アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2021-07-14 16:55:39 | 絵本
「声の森」(6分)
安房直子:作
ひろかわさえこ:絵
偕成社:発行
2006.5初版第1刷(1400円)

声の森という不思議な森がありました。
この森に迷いこんだ動物はどんな動物も、いくつものこだまに怯え森の中で力尽きてしまうのでした。
ところが、この怖ろしい森からちゃんとかえってきた小さな女の子がいました。
これは勇敢で優しい女の子、つぼみちゃんのお話です。
(紹介文より)

生きている自然、優しくも強くも怖くもなれる。
人の対し方によるのかも。