「エマおばあちゃん、山をいく」(10分半)
ジェニファー・サームズ:作
まつむらゆりこ:訳
廣済堂あかつき:発行
2018.7第1刷(1800円)
副題が『アパラチアン・トレイルひとりたび』となっている。
作家さんは、地図のイラストを得意とする画家とある。
だからすごく細かい、けど分かりやすい地図が描かれているのだ・・・と、納得。
女性として初めて、アパラチアン・トレイルを歩きとおした、エマ・ゲイトウッドの2回目の旅が描かれている。
読んでいたら、自分も歩きたくなってきた。
ながーいながーい距離だけど(^^;
本の裏に
「ともかく一歩 ふみだすこと
そうすれば 前にすすめるから」と書いてある。
そうだよね、、、
踏み出さないことには何も始まらないのだ。