アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2017-02-17 14:36:47 | 絵本
「不思議の国のシロウサギかあさん」(5分半)
ジル・バシュレ:文・絵
いせひでこ:訳
平凡社:発行
2014.6初版第1刷(1800円)

『不思議の国のアリス』のシロウサギは、なぜいつも遅刻するの?
ハートの女王の宮殿でお仕えする以外の時間は何をしているの?
結婚しているの?
子どもはいるの?
シロウサギの奥さんの日記を通して、この小さな家庭の私生活をのぞき、子どものことを知れば、『不思議の国のアリス』の別の顔が見えてくるでしょう・・・
(紹介文より)

イギリスの作家ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に刺激を受けた作者。
絵の中には英語でウィットとエスプリがたくさん出てくる。
裏表紙のところで説明文を確認しながら読むとさらに楽しいかも。
大人の絵本よね、これは・・・。