アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2015-03-04 21:21:05 | 絵本
「うっかりもののまほうつかい」(8分半)
エヴゲーニイ・シュワルツ:作
オリガ・ヤクトーヴィチ:絵
松谷さやか:訳
福音館書店:発行
2010.1第1刷(1300円)

昔、あるところにイワン・イワーノヴィチ・シードロフという(長い!)学者がいました。
魔法使いでもあり、機械作りの名人でもありました。
お城みたいに大きいものから、腕時計みたいに小さなものまで、どんな機械でもあっという間に作ってしまいます。
ある時、散歩に出かけた森で、荷馬車に麦を積んで粉引き小屋に行く男の子と出会いました。
魔法使いと知った男の子は、「どんなことでもできますね?ボクの馬を猫に変えられますか?」と言った。
そこで・・・・・。

何で馬から猫?
そして機械屋でもなく学者でもなく、まるきり魔法使いやん!
と思った絵本(^^;