アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2015-02-08 14:15:21 | 絵本
「みなしごの白いラクダ」(7分)
かやのたかし:再話
あびるみほ:訳
モンゴルのこどもたち:絵
古今社:発行
2005.12初版(1800円)

口承文芸の伝統が長く生き続けてきたモンゴルでは、遊牧の暮らしの中から生まれた様々な民話や伝統が語り継がれてきました。
その中でも、最も広く親しまれてきた民話のひとつが、このお話です。
(訳者あとがきより)

モンゴルに魅せられモンゴルに移住した訳者他、たくさんの人のつながりにより、5年越しで出来上がった絵本。
その流れが最後に語られているので、読んでからまた読み直すのもいいかも。