アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2013-08-15 09:41:03 | 絵本
「さるじぞう」(4分)
鈴木喜代春:文
北島新平:絵
ほるぷ出版:発行
1985.6初版
1986.6第2刷(1000円)

この話は、日本各地にひろく語られています。
地域によって、川を渡るかけ声が違っていたり、持っていくお昼のお弁当が、そば餅であったり、ヒエ飯であったり、はったい粉であったりと、違いがあります。
でも、人の良い爺さんが、サルの宝物を手に入れて、幸福になったり、それを真似した欲張りの爺さんがひどい目にあうという本格昔話です。
(あとがきより)