アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2012-01-13 09:07:14 | 絵本
「マグナス・マクシマス、なんでもはかります」(9分)
キャスリーン・T・ペリー:文
S.D.シンドラー:絵
福本友美子:訳
光村教育図書:発行
2010.7第1刷(1400円)

マグナス・マクシアスは、ものをはかるのが大好きなおじいさん。
鼻にめがねをちょこんと乗せて、しめりぐあいやかわきぐあいをはかり、近さや遠さをはかります。
しめってもかわいてもいないものも、近くも遠くもないものも、なんでもはかります。
「マグナス・マクシアスにはらせれば、まちがいない!」と、みんなは言いました。
ところがある日、めがねが壊れて、はかることができなくなってしまい・・・

何かの関係で、環境が変わると、見えなかったものに気付き、新しい発見があるのかも。。