goo blog サービス終了のお知らせ 

アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2025-04-05 19:40:52 | 絵本
「キャベツちゃんのワンピース」(6分)
東直子:作
わたべめぐみ:絵
あかね書房:発行
2020.4初版(1800円)

可愛いキャベツの絵が描かれたワンピースを着る女の子。
そんな表紙の絵とは違って、、、
私的には「これホラーやん」😱
と、気味悪さを感じてしまったお話。
食育を学ぶ?生物を学ぶ?
という観点もあるけど、、、
そのワンピースしか着なくて、しかも成長に合わせてワンピースも大きくなる?
あおむしもいるって!
虫は嫌いじゃないけど💧やだ、何かやだ~
お母さんが閃いた解決方法も斬新~!

まあ…お話としては、よくできている(^^;

今日の絵本

2025-04-04 10:25:07 | 絵本
「こぐまのアーリーとあかいぼうし」(4分)
わだあい:作
BL出版:発行
2018.12第1刷(1300円)

森の道に赤いもの。
これはいったい何だろう。
初めて帽子を見た、こぐまのアーリー。
「こんにちは ぼくは こぐまの アーリーです。
きみのおなまえは なあに」
けれでも返事はありません(^^;

見つけた赤いものの正体、そしてそれは誰かのものなのかも知れない。
親ぐまの対応がいいね~
子どもから大人まで楽しめる絵本作りをめざしている作家さんの好きなことは「本を読むこと、見ること、めくること」らしい。
「めくること」!
いいね~👏

今日の絵本

2025-04-03 10:15:58 | 絵本
「もうどう犬リーとわんぱく犬サン」(11分半)
郡司ななえ:作
城井文:絵
PHP研究所:発行
2012.3第1版第1刷(1200円)

視覚障がいを持つ両親と共に暮らす、しゅん君の家には、「リー」という名の盲導犬がいる。
リーは、しゅん君が産まれる前からお父さんとお母さんの子どものような存在だったので、しゅん君にとってはお姉さんと同じ。

しゅん君と同じクラスのななちゃんは、家族でマラソンの練習中に草むらで子犬を見つけた。
ひとりぼっちだった子犬は「サン」と名付けられて、ななちゃん家の家族になった。

2頭の犬の違い、そして人との関わりの様子、そこから学ぶことも多い。
我が家の地域も犬を飼う人が多いけれど・・・
正直、その飼い方はどうよ!?と感じることがしばしばある。
犬は賢い動物だ。
逆に飼い主が恥をかかないようにして欲しいと願う。

今日の絵本

2025-04-02 10:13:43 | 絵本
「はっぱくんのめがね」(4分半)
伊藤正道:作・絵
文教大学出版事業部:編集
丸善プラネット:発行
2011.9初版(1600円)

ブルッ ブルルッ ブルッ
ナナちゃんのめがねがふるえました。
振り返ると神社の木は、松の木のお兄さん、さつきの女の子、つげの男の子、もみじのお姉さん・・・
みるみる人間の姿に変わっています。

緑や自然を大事に思うこと
それは生命の不思議を考えて
大切に思う心を育み
自分と自分に連なる
たくさんの生命を思いやる
気持ちを育てると思うのです。
(紹介文より)

今日の絵本

2025-04-01 20:55:52 | 絵本
「もろこしのたからもの」(9分半)
石丸千里:絵
九州国立博物館:企画・原案
フレーベル館:発行
2009.10初版第1刷(1,000円)

昔、日本が国づくりを進めていた頃、隣の大きな国(今の中国)は、もろこし(唐)と呼ばれていた。
友好関係をたもつために、日本がおよそ20年に一度、もろこしのもとへ送り出した使いが遣唐使だった。
小野つくしはまだ十四歳で、団の中では一番年下だった。
おじいさんも遣唐使を務めた名家に生まれたので、見習いとして加わることができたのだった。

きゅーはくの絵本シリーズ第10巻。
最後に詳しい解説があり勉強になる(^^;

今日の絵本

2025-03-31 21:56:46 | 絵本
「はずかしがりやの れんこんくん」(4分半)
二宮由紀子:文
長野ヒデ子:絵
童心社:発行
2008.11第1刷(1300円)

池の底の真っ黒な泥の中にいる、れんこんくん。
身体に穴があいているから恥ずかしい???
池の中の魚たちは、みんな気にしてないみたいだけど、、、
ところで、れんこんくんの良い所は!?
「うーーーん」
みんなで考えます(^^;

今日の絵本

2025-03-30 13:54:15 | 絵本
「ぼくが みつけた」(1分)
筒井頼子:作
安西水丸:絵
福音館書店:発行
1987.2年少版・こどものとも
1994.2特製版(700円)

背の高さで見える世界が違うというお話。
なんだけど、、、
のっぽの家族の中で一番小さいボク。
「のっぽ」はOKで「ちび」はダメなのね、多分(^^;
ということに気づかされる💧

今日の絵本

2025-03-29 22:33:31 | 絵本
「春のかんむり」(6分半)
門林真由美:作
岡本万里子:絵
ブックローン出版:発行
1993.11第1刷(1350円)

夜、美容院『かみふうせん』を経営する山田さんのところに電話がかかって来た。
依頼は・・・ヘアカットとかではなく、👑かんむりを作って欲しいとの事。
そして依頼人の本当の姿は~???

不思議な依頼に工夫を凝らした結末。
春らしい、ほっこりしたお話だった。

今日の絵本

2025-03-28 22:42:30 | 絵本
「あっぱれ!われらのてんぐさま」(7分半)
オノガワアサコ:作・絵
フレーベル館:発行
2025.1初版第1刷(1400円)

むかし、むかし
おおいわむらの やまの てっぺんに
ふるい やしきが ありました。

大きな大きなてんぐさまと、そこに仕える100人のこてんぐたち。
ある日、おおてんぐさまの鼻の先に「にきび(?)」ができたから、さあ大変!
人に知られたくないおおてんぐさま。
何とか治療したいこてんぐたち。
伸びていく鼻には少々違和感あるけれど😓
ハッピーエンドで何より!な話だった(^^;

今日の絵本

2025-03-27 19:33:12 | 絵本
「くろねこクロのハロウィンパーティー」(5分)
おかいみほ:作
文研出版:発行
2024.12第1刷(1650円)

年に一度のハロウィンパーティーを楽しむためにネコたちが集まった。
みんなでネコ島にでかけるので、おやつを集めなくては(^^;
そこで一軒ずつ訪ねます。
「トリック オア トリート!」と声を上げ、ドアをドンドンドン!
で、無事ご馳走を集めて島へ渡ると・・・

パーティーはサプライズ?
いや、、、アクシデントがあり中断?
それでも楽しかった!?かな😓