寝苦しい夜が続いていますが、皆様はぐっすり眠っていらっしゃいますか?
メイはどうも冷房のつけっぱなしが苦手なものですから、眠る直前まで寝室を冷やしておいて、お布団に入る直前に止めてしまいます。それでも、まあ、なんとか夜中に暑さで目覚めることもなく、朝まで眠っておりますが。
手元に、睡眠についての面白そうな記事が2つあります。
ひとつはワシントンポスト紙の「眠りと満月との関連について」の科学的な記事ですし、もうひとつはエクスプレス紙の「睡眠不足なんて気にするな」という記事です。ね、面白そうでしょう?
というわけで、今日、明日と、二日続きでひとつずつご紹介いたします。
と、ここまで書いたとたんに「あれ、もしかして今日は8月23日?」というわけで、予定を変更。「眠りと満月の関連について」のお話は明日にいたします。だって、、、、、
毎年、ギリシャでは8月の満月の夜9時以降、遺跡や博物館への入場が無料になるのですもの。そして、何と今年は、それが8月23日、今夜なのです。
6時間遅れのギリシャでは、今は23日の金曜日の夕方5時。まだまだ眩しい日差しに溢れていることでしょう。けれども4時間後の9時にはどこも無料開放されて、9時半を過ぎる頃にはアクロポリス博物館でアテネ軍楽隊による演奏が始まるとのこと。さすがに夜更かしの国です。今日のアテネはお天気も良さそうですから、アクロポリスに上る月もさぞ美しく見えることでしょう。
でも、どうも腑に落ちないことがなきにしもあらず(笑)。
たしか日本では8月の満月は一昨日、21日ではありませんでした?
ほら、「8月21日は特別な満月、ブルームーン。これを見過ごしたら次の機会は3年後の2016年!」などと騒がれていましたよねえ。
う~ん、時差がたった6時間の国なのになぜ満月の日が違うのかしら、などと首をひねっているのですが、ま、深く考えないことに致しましょうね。なんせギリシャなんですから(笑)。
それにしても粋じゃありませんか。
真夏の満月の夜にみんなで浮足立つなんて。
そういえば随分昔になりますけれど、この国で、たまたま素敵なコンサートに居合わせたことがあります。やはり8月の満月の夜でした。人の群れが目指すのはアクロポリス麓の野外劇場。登場を待たれるのは、ギリシャの国民的女性歌手ハリス・アレクシウー。チケットに書かれている開始時刻は、「満月がアクロポリスを登り始める頃」。
そして
皓皓たる満月と共にステージに表れたハリス・アレクシウー!!
それにしても満月と言うのは、どうしてこうも人の心をサワサワと揺らすのでしょうか。
ローマ神話の月の女神は「Luna」ですが、「lunacy」も「lunatic」も狂気を意味します。それほどに月の光というのはロマンチックで神秘的。
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