Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
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やっぱりさびしいSMAPと「The Seattle Times」

2016-08-25 03:00:11 | びっくり!


さてさて
尻切れトンボになったままちょっと間が空いてしまいましたが
20日の土曜日の「The Seattle Times」で
大きく報道されていた「SMAP」の解散についての記事についてお知らせしますね。

表題は

「Japan heartsick as boy band ends decades-old run」

(何十年も活躍してきた少年バンドの解散に日本が心を痛めている)

6列にもわたる記事をざざっと読み進めてみましょうか。


「30年近くもの間、新しいアルバムを出すたびに何百万人もの日本のファンたちを熱狂させ、コンサートを待ち焦がれさせ、月曜日の夜ともなればテレビの前に貼りつかせてきたグループがいる。それがSMAPという日本で最も長く活動をしてきたバンドだ。彼らの解散に日本は今哀しみに沈んでいる。

解散の報せはテレビや新聞を賑あわせ、東京都知事や安倍内閣のメンバーをも落胆させ、日本の経済に与える影響を心配させている。

『解散を留める懇願書がいくら出されようともう止めることはできないだろう!』とファンは言う。けれども、「『このまま解散を認めればそれは日本が終わったことを意味する。』と、ビートルズの解散を持ち出して、日本のひとつの時代の終焉を語る評論家すらいる。

SMAPの代表曲の一つ、『世界でたったひとつの花』は日本の学校でも歌われているほどに、彼らは単に3500万枚のアルバムを売り上げた人気バンドではなく、日本の歴史上で最も成功した音楽現象なのだ。

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その後、日本のトップ人気番組「SMAP X SMAP」について、それぞれのメンバーの個々の活躍が語られて
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「しかし、十代の頃から活動を始めた彼らもいまや39歳から44歳にまでなり、それぞれの領域も拡大し、ファン層もまた変化、拡大してきた。彼らのファンであった少女たちも今や彼らと一緒に『大人』になってしまった。そんな彼らの人気は日本だけには留まらない。中国にも韓国にも台湾にも多くのファンを持つ。」


と続きます。

後半はもっぱら、類まれなるビジネスモデルを作り上げたジャニーズ事務所について、そしてSMAPとの関係の変化についてが展開されていきます。

女性自身に掲載されたという評論家の中森明夫さんのコメントを紹介した後での記事の結びは、世耕弘成経済産業大臣の言葉の紹介です。

「Given SMAP’s popularity in Asia, Japan’s minister of economy, trade and industry, Hiroshige Seko, said he was concerned the breakup might undermine the country’s “Cool Japan” campaign, aimed at exporting Japanese culture to foreign counties.」

大臣ですらSMAPの解散が日本の「クールジャパン」キャンペーンを失速させることを危惧しているという、、、、、

アメリカの新聞でさえ
ここまで社会現象・経済現象ひいては国際関係までを引き合いに出して
大きく報道するとは

さすが我らのSMAPです。

それにしても
メイおばさんですら、やっぱり寂しい、、、、、、


どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
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