Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

ロンドンの楽しみ~まずはミュージカル

2017-04-24 15:13:43 | イギリス
日常生活から
次の日常生活への間の日々は
いつだってちょっと特別な時間が流れます。

しなければいけないことが
ちっともできずに焦ったあげくに

ま、いいいや、どうにかなるでしょ!
とばかりに諦めてしまって歩を緩めれば

いろいろな美しいものたちが
それまで以上に目に映るようになる
ロンドンの春です。
これは道端のライラックの花。


昨日の日曜日
親子三代でミュージカルを見に行きました。

ロンドン暮らしの、ロンドンらしい素敵なところは数あれど
いつでもお気に入りのミュージカルが見られるというのもそのひとつ。

The Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)

Mamma Mia (マンマ・ミーア!)

Le Miserables (レ・ミゼラブル)

The Lion King (ライオンキング)

Charlie and the Chocolate Factory(チャーリーとチョコレート工場),,,,,,,,,,,,,


娘が私たちのためにチケットを用意していてくれたのは「Matilda」(マチルダ)でした。



日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが
これが思っていたよりもずっと素晴らしく
なかなかの感動なのです。

こんな紹介文をネットで見つけました。

「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーによるプロデュース!
 ずる賢い大人たちに、天才少女マチルダが挑む爽快なストーリー!

不誠実で育児に不真面目な両親を持つマチルダは、3歳で読む能力を開花させ、図書館で沢山の本を読み、世界を広げていきます。そんな聡明でウィットに富んだマチルダは、いつも心に正義感を持ち、両親の不正に対抗しようと挑戦することに。ずる賢く生きる大人たち、それに対抗するマチルダが繰り広げる爽快な物語。」

原作はメイおばさんが昔大好きだった作家の「ロアルド・ダール」(Roald Dahl)。
演目を選んだ娘はそんなこと知りもしなかったはずなのに、、、、

何にしろいいものです。
たとえ言葉が聞き取れなくてもいいものです。
劇場に身を置いて別世界にひたるのはいいものです。


たとえ時差ボケで途中でとてつもない睡魔に襲われたりしようがいいものです。
目の前の舞台の上で飛んだり跳ねたり踊ったり歌ったりする俳優たちを見るのはいいものです。
映画とは違う醍醐味があります。

とりわけこの作品「マチルダ」は
子どもたちが活躍する世界ですから
あまりにも見事に歌い踊り演じる子供たちの姿には
いつもとはまた別の感動も覚えます

ロンドンのちょっと贅沢な楽しみのひとつです。

ところで「マチルダ」の推奨年齢は6歳以上。
こんな注意書きを見つけました(笑)。

「お子さんの反逆にご注意を」

読んでくださってありがとうございます。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
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4月24日:いつも同じです、イギリスの朝ごはん
4月20日:ロンドン最初の朝の「PAUL」
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