Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

夏の終わり 秋の始まり

2018-09-28 23:55:55 | ライフスタイル
新しい月、10月が
まだか、まだかとソワソワしながら出番を待っているような
よく晴れた9月最後の金曜日です。


書きたいことはたくさんあって
腹ふくるるばかりなのだけれど
あまりに「時代遅れ」にならないうちに
(もうすでに「時代遅れ」かもしれないけれど)
これをご紹介しておかなければ、、、、

まずはこちら。
7月24日の「The Seattle Times」紙です。


「For Tokyo Games, Heat is a Worry」

と言う見出しで、東京の熱暑の様子を伝えています。
日傘をさして銀座を歩く女性たちの姿の下には
こんなキャプションが!

「Tokyo pedestrians try to keep cool.
 A record temperature was recorded northwest of the capital.」

東京の町なかを歩く人たちが、猛暑を少しでも凌ぐために日傘をさしていること。
とうとう記録的な気温にまでなったこと。


そしてそんな異常とも言える気温の上昇が
2020年夏のオリンピックの開催にも一抹の懸念を抱かせていること。

かたや別面のニュースでは

「Unrelenting heat wave hits U.S. Southwest, Japan, Britain」


と言う見出しで、勢いが衰えることもない熱波がアメリカ南西部と
日本、そしてイギリスを襲っていることを伝えています。

そしてそれら三つの国を代表して掲載されている大きな写真がこれです。


写真の下にはこんなこんな言葉が書かれ、その下の日本と韓国を襲う
熱波についての記事に繋がって行きます。

「A woman holds a portable fan in Tokyo on Monday.
Searing hot temperatures are forecast for wide swaths of Japan
and south Korea in a long-running heat wave.」

「Dozens die in Japan」

(月曜日の東京でポータブル扇風機を持って歩く女性。
 日本と韓国では熱波が続いている。)

(日本では何十人もの人たちが亡くなった。)

以来、この記事を見た友人たちに会うとまずこう言われるようになりました。

「メイ、日本は大変なんだね。
 それにしても、携帯扇風機なんてさすが日本だね!」

褒められて単純に喜んでいいのやら、、、
複雑な気持ちのメイおばさんです。

メイおじさんの仕事がひと段落ついて
「Old Town」のブラブラ散歩に行ってきました。

眩しいぐらいに晴れてはいても汗をかくでもない
快適なワシントンの「夏の終わり&秋の始まり」です。