これ、3月8日の朝日新聞に載った一面広告。
背広にネクタイ姿の9人の女性の中にただひとり
着物姿の女性がいます。
その下にはこんな文字。
「女やったら、あきませんか。」
空白がやたら多く
いったい何の広告なのかもわからない紙面ですが
大急ぎで目を走らせてみれば
一番下には4つのアルファベット。
やりますよね、なかなか。
もともとセンスのある会社だとは思っていましたけれど
賞品を宣伝するわけでもなく。
「女やったら、あきませんか。」
後に続くのはこんな言葉です。
「一人の女性から、すべては始まったのです。1937年の京都。
外の仕事は男がするものという時代。女性にはまだ選挙権すら
ない時代。セールスマン募集の看板を見た女性が、私たちの
営業所を訪れました。女やったら、あきませんか、と。
その瞬間『女性がセールスをリードする』という全く新しい
アイディアが、ポーラの中に生まれました。」
続いて3つのパラグラフで、ポーラという会社の理念が語られて、最後はこんな風に結ばれています。
「女やったら、あきませんか。かつて、そう声をあげた一人の女性が
いました。自分の可能性を信じ、一歩を踏み出した。そして、すべて
を変えた一人の女性がいました。だからこそ、私たちははっきりと
こう言えるのです。世界を変えるのは女性だ、と。」
そんなものでしょうか。
私自身は、もちろん女性ですが
昔から「男は」とか「女は」とかで分けられるのが苦手で
男だっていいんじゃない?
女だっていいんじゃない
男でもいいんじゃない?
女でもいいんじゃない?
なもんですから
やっぱりこう言いたくなるのです。
「世界を変えるのは私たちだ。」 あるいは
「男も女も世界を変える。」
もっともこれでは
化粧品の宣伝にはなりませんかね(笑)。
庭の桜の蕾がこんなに膨らみました。。
春が始まりました。
読んでくださってありがとうございます。
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「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
3月11日:メイおばさんの宝物
3月 8日:気楽で楽しいポットラックパーティー
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
背広にネクタイ姿の9人の女性の中にただひとり
着物姿の女性がいます。
その下にはこんな文字。
「女やったら、あきませんか。」
空白がやたら多く
いったい何の広告なのかもわからない紙面ですが
大急ぎで目を走らせてみれば
一番下には4つのアルファベット。
やりますよね、なかなか。
もともとセンスのある会社だとは思っていましたけれど
賞品を宣伝するわけでもなく。
「女やったら、あきませんか。」
後に続くのはこんな言葉です。
「一人の女性から、すべては始まったのです。1937年の京都。
外の仕事は男がするものという時代。女性にはまだ選挙権すら
ない時代。セールスマン募集の看板を見た女性が、私たちの
営業所を訪れました。女やったら、あきませんか、と。
その瞬間『女性がセールスをリードする』という全く新しい
アイディアが、ポーラの中に生まれました。」
続いて3つのパラグラフで、ポーラという会社の理念が語られて、最後はこんな風に結ばれています。
「女やったら、あきませんか。かつて、そう声をあげた一人の女性が
いました。自分の可能性を信じ、一歩を踏み出した。そして、すべて
を変えた一人の女性がいました。だからこそ、私たちははっきりと
こう言えるのです。世界を変えるのは女性だ、と。」
そんなものでしょうか。
私自身は、もちろん女性ですが
昔から「男は」とか「女は」とかで分けられるのが苦手で
男だっていいんじゃない?
女だっていいんじゃない
男でもいいんじゃない?
女でもいいんじゃない?
なもんですから
やっぱりこう言いたくなるのです。
「世界を変えるのは私たちだ。」 あるいは
「男も女も世界を変える。」
もっともこれでは
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