メタセコイアの木が数本青空によく似合う。
この木は葉を落としたときのほうが枝の形がよく好きである。
温室を出てイベントホールに入った。
サイネリアの花のイベントではない。主役は盆梅展だ。
見事に育てられた盆梅の展示の間に置いてある鉢植えの彩が綺麗だったので、サイネリアの華やかさに春の演出をしてみたかった。
もっと沢山の盆梅が展示してあったが、その世話や木に刻まれたような歴史、枝振りの見事さには、いつも感心するけれど、盆梅そのものは好みでない。
梅林や、梅園のような自然の中で花を咲かせているのを、見るのが好きだからかもしれない。立派な作品を観ながらこんなことを書くのが愛好家にとっては失礼だと思いながら、人それぞれだからごめんなさいと・・・。
寒さに強い花で冬から春にかけての長い間、冬枯れの花壇でも白い花赤い花を元気に咲かせている。
ここでは、クリスマスローズガーデンというブースがあったのだが、そちらには行かず、散策路のあちこちで目にしたクリスマスローズを撮った。
緑の花と厚みのある葉っぱ。
この花は、クリスマスローズと同じ場所に咲いていた。やはりクリスマスローズなのだろうか？？？
