カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

蓮の花がいっぱい・早朝の藤原宮跡

2016年07月31日 | ☆ ふるさと・大和

 

今日で7月も終わりです。

満開の藤原宮跡の蓮の花を、観たくて頑張って早起きしました。

 

 

 

「蓮見学者駐車場」から畦道を通って藤原宮跡の蓮田へ歩いて行きます。

 

 

 

 

金剛 葛城山を遠くに見て畝傍山と柱列の前で、早朝に開花した華やかな蓮が、本当に綺麗です。

 

  

 

  

  

 

思いっきり開花した蓮が迎えてくれました。

今年早い時期の夕方様子を見に来た時は、蕾ばかりだったのとは大違いです。

ブログ友さんが、蓮の花を撮る時には、早朝がいいですよと言ってくださったのは、全く納得です。

 

 

金剛山、葛城山・畝傍山と藤原宮跡の柱列 

 

  

 

 

 

大和三山のうちで山容が1番美しいと言われている、耳成山ですが、樹木があって全容と蓮は撮れなかったのです。

 

 

バックの山は天の香久山です。 

 

天の香久山をバックに華やかな蓮たちです。

 

 

まだまだ蕾が沢山見られます。

咲き終わって、ハチの巣のようなのもありますが、どんどん世代交代が進んでいるみたいで面白いです。

 

  

 

蓮の名を記した写真入りの立札が、それぞれの蓮の前に立てられていましたが、法華寺蓮と古代蓮だけを撮ってきていました。

 

 

アオサギも首を伸ばして、カメラマンで賑わう蓮田を眺めています。

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カメラの道草 

2016年07月30日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

ジャンボ案山子を撮っている時のことです。

頭の上をバタバタと飛んで行き過ぎるシラサギを見ました。

カメラは諦めて目で追っていきますと、遥か向こうの頂上近い樹のてっぺんに留まりました。

 

そこで望遠をいっぱいにして覗いてみますと、少し下の木の枝に首を伸ばしたシラサギがも1羽います。

 

こんな木の上に巣を作るのでしょうか。

家の裏の田圃にどこからか飛んでくるシラサギやアオサギを見ますが、田圃で餌さ探しをして、またどこかへ飛んで行きますので、こんな木の上にいるのは見たことがありません。

2羽のシラサギは飛び出しそうにないので、帰り道に向かいました。

 

「かんなびの里 稲渕」と書いたテント張りのお店が見えましたのでかなり離れた位置から写しました。

ここに来た時にはいつも、里の産物の何かを買って帰るので、お母さんたちとは顔なじみになっています。

 

上にのぼって今日の買い物をしました。

昨年の案山子さんの2度のお務めらしく、テントの両端に立っているのもご愛敬です。

休憩を兼ねて里のお母さんと30分ばかり話しました。

これもこの稲渕の棚田に来る楽しみの一つです。

 

行く時は勧請橋の向こうへ下りて行ったのですが、下りの時に膝が痛みましたので、帰りは橋を潜って左の方の緩い坂を登りました。

坂を登り切ったところに、萩の花と、タカのはススキがありました。

秋の花だけど、もう今頃からずっと咲き続けるのかしらと思いながら、車の所に行きました。

 

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今年のジャンボ案山子 明日香村稲渕の棚田に真田幸村

2016年07月29日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

明日香稲渕の棚田の案山子ドーロの中ほどに、今年もジャンボ案山子が立ち上がりました。

高さ6メートル50センチの戦国武将真田幸村の巨大案山子です。

 

しっかり棚田を守ろうと決心した厳しい顔が頼もしいです。

 

ミズアオイの田には、まだ根を張っていませんが、案山子ロードに多くの人の参加した作品が並ぶころには、

紫の花が咲くことでしょう。

水に逆さの真田幸村が映り込んでいます。

 

少し下がって写す位置を変えて見ました。

6文銭の幟旗も、刀も水田に映り込みました。

 

今日は気温が高くなるということでしたので、早めに家を出ましたが、真っ青な空からは、容赦なく太陽の光を浴びてしまいます。

私は汗びっしょりです。

幸村殿来年の7月までここで頑張ってくれるのですね。

 

 

 

真田幸村の視線の先を写しました。

  

 

振り返り、振り返りながら棚田道を下ってきました。

昨日の午後から夕方に掛けて、県内は一時大雨警報が出ました。

 JRも近鉄も動かない時間があったほどですが、その雨に洗われたような綺麗な今朝の空でした。

 

飛鳥川に架かる勧請橋の上の雄綱もだいぶお役目をはたしてきた月日が経っている様子が見られます。

 

駐車している場所に登る前に最後に振り返ったら、幸村さんはしっかりこちらの方を見てくれています。

今度ここに来る時は、案山子ロードに今年のテーマに沿って、多くの案山子たちが迎えてくれることでしょう。

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涼しさを あなたに

2016年07月27日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

天川村洞川の龍泉寺の、清水に満たされた池です。

周りの深い緑を映して、霊泉からの流れ出た水の冷たさが、下界の暑さをすっかり忘れさせてくれます。

 

霊水の流れ出る修行場です。

 

朱塗りの色も鮮やかな山門です。

 

 

こちらは修験者の門の中から、外の通りを撮りました。

 

 

本堂です。

仁王様でなく、厳つい鬼が護っていらっしゃいます。

 

 

 

本堂から下りてこられた修験者さまです。

ほら貝を手にしておられました。

 

 

龍王堂です。

中からお務めの人の祈りの声が聴こえていました。

 

 

境内の左端からかりがね橋への登り口の石段があります。

深い木々の間を縫って登るので木蔭の涼しさも手伝って、きっと橋の方は涼しいでしょうが、私はパスしました。

 

 

かりがね吊橋

足が元気だったころにはこの橋をどんどん渡った日もありました。

今はこの下の道路から旅館街の方へ戻りました。

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歌の会の前のランチタイム

2016年07月25日 | ★ 日々の呟き

  

 

退職者のクラブ活動の「歌の会」の日でした。

1年の半分を過ぎたことから、お世話をしてくれる先生を交えてのお食事会を、歌の前にしました。 

 

明るい話題で賑やかなランチタイムでした。 

 

 

 

 

 

お花のブログが続きましたので、今日は一味違う楽しい集いのお話を、カメラに納めておきました。

 

 

このように違った仲間とのランチタイムは、年に2回ですが、お食事の美味しいのももちろんですが、年代の違った人たちとの語り合いも、

だんだんそういた集いから遠のいてきていますので、のんびりと眠りかけている脳に新しい刺激を貰えるものでした。

次回にはまた新しい会員さんが、歌の会に入ってくれるそうで、楽しみな話を耳にしました。

 

 

デザートはスノーアイス。

よく熟れた美味しい口当たりの桃は絶品です。

この季節の味もとても美味しいものでした。

最後のコーヒーは日本バリスタ協会の資格を持った、バリスタが丁寧に入れてくれたのをじっくり味わって、ランチタイムが終りました。

 

 

 

  

歌の会に会場を移して、この後課題の指導はなしに、4時過ぎまで自由に好きな歌を選んで歌いました。

「憩の家」の廊下を歩いていて目に付いた、こんな詩です。

美しい筆で、心からほとばしるように語り掛けてくれましたので、カメラに。

事務所の人の許可を得ないまっまに廊下の掲示だから、帰りにお許しを得ておこうと思ったまま、忘れて今頃思い出しています。

 

 

二つの詩は、そうありたいと思っている琴線に触れたような、深い語り掛けでした。

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