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カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

広橋梅林 その2 翌年も訪れて 思い出綴り

2025年03月13日 | 災害

広橋梅林へ2年続いて行っているのが、思い出綴りをしていて分かりました。

前年は、午後から採水をしての帰りだったので、梅林の一部を歩いての観梅でしたが、

多分もっとゆっくり見たいと思って、翌年の採水は午前中に済ませて、広橋梅林をゆっくり歩いて梅の花だけでなく、この地の人たちが取り組んだユニークな案山子さんを見て楽しみました。

もう16年も前のことですから、今は案山子さんと出会えないかもしれません。

楽しみながら思い出綴りができました。

眼下にこれから帰っていく国道309

奈良県三大梅林(月ヶ瀬・賀名生・広橋)だけあって観梅の人を迎える工夫もよくされている。
昨年、気がつかなかったが、中腹にユニークなお人形さんがあった。

頂上近くの梅の広場には、梅林の歴史を物語るような古木があり、どっしりとした姿は、まさに王者の品格を備えているようだった。

もうすぐ桜の季節だが、広橋梅林はまだまだ見ごろが続きそうである。

 

 

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再びの京都 一人旅① 大豊神社

2025年01月19日 | 災害

 

豊神社の狛ねずみのことを知ったのは、4日に京都にいったときのバスの中だった。
ボランティアガイドの方が、名古屋から来たという女性のグループの人達に、この神社の事を親切に話していた。

その時私は、ゆっくり時間をとって一人で出直して来ようと決めてしまった。
子年生まれのこの子年に、それも1月が誕生月なので、今月中に是非お参りしたかった。
日は決めないで、朝起きてお天気がよかったら出かけようと思ったので、友人に声をかけるゆとりはなかった。

この鳥居を寄贈したのは、南禅寺境内の湯豆腐茶屋の「五右衛門」さんだったので南禅寺に来れば昼食を必ずするお店です。

 

 

確かに狛ねずみさんでした。

そして「あなたに逢えてよかった」とつくづく長い間狛ねずみを眺めていた。

    

冬の哲学の道を狛ネズミのある大豊神社をもとめて、一人てくてく歩いた70才台の元気な私でした。

動けるときに、したいことを思い残すことなくやっておくのが、いい思い出に繋がると、これを綴っている時

思いました。

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一気に真冬

2024年12月08日 | 災害

 

寒さに負けて、なかなか 離れを出て行くことのできない朝でした。

母屋へ行って神棚に手を合わせ、仏壇に灯りを灯しお線香の香りの中で、2冊の経本を唱えなければ

1日が始まりません。

部屋から出て母屋の玄関の入るまでの所が、雨に濡れているのを見て滑らないように立ち止まっていますと、

ころころと雨粒が跳ねています。

雨粒と思ったのは、霰でした。霰なら跳ねるのが当たり前と、今年初めての冬の訪れを実感しました。

自分の部屋に戻って、北の窓を開けてみますと、金剛山の上だけ青空がみえています。

白く山に掛かっているのは、先程まで降っていた雨が雲になって山肌に沿って上に上がっていくのです。

一瞬初冠雪かと思ったのですが、そこまでは季節が進んでいません。

北の窓の外には邪魔なものが入るので、いつもなら外に出て写すのですが、今朝はもう外に出る気がしません。

 

黒い雲が低く垂れさがっている南の風景は、西吉野の近い山並みが見えるものの、その後ろの遠い山並みは見えません。

 

東の方も、高見山も大台、大峯の山並みは、雲の中で、多分雪が降っているのでしょう、スマホでメッシュ天気の

画像を見ますと、伯母が岳・釈迦ヶ岳・八剣山・大台ケ原・高野山が雪の白色の表示になっています。

遠くの山が見えないはずです。

市北部の今朝の最低気温は3度、日中の最高気温は9度と予想されています。

一気に訪れた真冬の寒さに、きっと私は「猫状態」でしょう。

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金剛寺の菊の花 ③

2024年11月20日 | 災害

 

 

境内の菊の花です。

元禄4年に再建された茅葺屋根の庫裡の前の菊は、映えて綺麗です。

 

小菊の彩が美しくて足を止めます。

サツキの刈込の前の小菊は鉢植えと、懸崖が並んでいます。

庫裏の前の花の賑わいです。

 

 

 

懸崖の菊の花が綺麗に並んでいました。

庫裏の前庭から藤棚の方に並ぶ菊たちです。

大輪の花が見事です。

小菊たちに囲まれて、大輪が目立ちます。

    

「菊」を詠んだ和歌8選を古今和歌集から

紀友則 露ながら折りてかざさむ菊の花老いせぬ秋の久しかるべく

大江千里 植ゑし時花待ち遠にありし菊移ろふ秋に逢はむとや見し

菅原の朝臣 秋風の吹上に立てる白菊は花かあらぬか浪の寄するか

友則 花見つつ人待つ時は白妙の袖かとのみぞあやまたれける

友則 ひと本と思ひし菊を大沢の池の底にもたれか植ゑけむ

貫之 秋の菊にほふかぎりはかざしてむ花より先と知らぬわが身を

平のさだふん 秋をおきて時こそありけれ菊の花移ろふからに色のまされば

貫之 咲きそめし宿しかはれば菊の花色さへにこそ移ろひにけれ

 

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もくもく まだ 空の王者

2024年09月14日 | 災害

 

題を書いてから、カテゴリーでハタと止まりました。

ふつう「空」にするのが当然ですが、このところの午後の暑さは、もう災害というしかないほどの

気温上昇です。

この雲が元気に活動するほどその下では、大雨が降ったり落雷が起こります。

テレビのニュースを見ていますと、野外のイベントや、運動場での突然の豪雨や落雷で

多くの被害が出ているのを見ますと、真夏に起こる出来事が、今年はお彼岸前にまでなっても

天気予報が伝えています。

 

 

白い雲の間は、綺麗だと思いながら眺めるのですが、そこにグレーや黒い雲が混じってきますと、

洗濯物を取り込んだり、ガラス戸を閉めたり早めにして置かないと、ぽつりときた時には、足の悪い私は、

すぐに動きだせないのでもう大変です。

早くイワシ雲が空に見られる日になって欲しいです。

 

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