カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

夏越の大祓 御霊神社

2020年06月30日 | 我が町

昨日6月29日に御霊神社へ、「夏越の大祓」のために、

茅の輪くぐりのお詣りに行ってきました。

 

膝に故障が起こるまでは、大神神社の茅の輪くぐりをして、半年の

間に知らず知らずの行いで人を傷つけたり、身の周りを大切にしなかったことなど、

諸々の穢れを反省し、これから迎える半年が無事に過ごせますようにと、

お祈りしながらお詣りしていました。

この町の御霊神社でも、夏越の大祓の神事が行われていることを、「憩いの家」で歌の会のあった日に

知りましたので、それ以来神事が行われる日には、お詣りしていましたが、

今年は、すでに神社の神事は行われた後だとのことでしたが、

午前中にお詣りして、「お詣りの仕方に沿って」神前にお詣りしてきました。

 

ことに、これから迎える後の半年が、無病息災でありますように、

新型コロナウィルスのが世の中より終息の日になりますように、

願いに祈りを込めて、茅の輪を潜りました。

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丹生川上神社下社

2020年06月29日 | ☆ ふるさと・大和

 

日本最古の水神を祀る社。

この社に雨を祈り黒馬 晴を祈り白馬を献ずることが絵馬の起源となりました。

明神大社(神々の中で特に古来より霊験が著しいとされる神に対する国家が与えた称号)に列し、

二十二社(国家の重大事、天変地異の時などに朝廷から特別の奉幣を受けた神社)に数えられ、

明治に官幣大社となりました。

天川からの帰り、新しくできたトンネルを外れて、旧道に入り

神社にお詣りして帰ることにしました。

この日は丁度水曜日でした。

「水に感謝をする日」と駐車場の所に立て看板がありました。

偶然とはいえ、いい日に「ごろごろ水」を採水してきたことがよかったね。とか話しながら

白と黒の馬を見に行きました。

傍に来た白馬のまつ毛の可愛いこと。

こんなに長いまつげだったのだなぁと、2頭の馬を長いこと見た後、本殿の下の

長い階の見える所で、今日頂いてきた水への感謝と、新型コロナウィルスが

早く終息する日の来ますようにと、心からお祈りしてきました。

1日中お天気の中で採水できたことや、この廊下に水のタンクに

いっぱいの水が並んだことは、親切なお隣さんご夫婦のお蔭だと

すべてのことに感謝した1日でした。

『お金持ちにはなれませんが、お水持ち』になれた方がずっと安心して暮らせるような気がします。

 

 

 

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天河辨財天へ

2020年06月28日 | ☆ ふるさと・大和

もうかなり前に、友人に連れて行ってもらった大祭の時に、

お能を鑑賞した感激を思い出しながら、この句を味わっていました。

この蔵の中に、能や狂言の立派なお面が収納されているのだと

この日に連れて行ってくれたご主人が、説明してくれました。

いつも何気なく通りすぎていたのに初めて知りました。

駐車場に車を置いて正面から、お参りしました。

赤い橋の上から川を見ますと、美しい水草が生えていて、金魚の赤い色が

緑に映えて綺麗でした。

 

この石段を上がれば本殿ですが、私は足を労わって下からお参りしました。

右側の能舞台が、自然の木々を背景として、こんなに美しい能舞台を

初めて見た時が、感激しました、

思いがけなく、かつて訪れた日の大きな感動が甦ってきて、

楽しい日が重なって、いい日となりました。

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洞川  ③温泉街と採水場

2020年06月26日 | ☆ ふるさと・大和

温泉街のメインの通りには、七夕参道の大きいお知らせの幕が、

道路の上の方に掲げてあります。

これを見るまでにもいくつか見てきました。

お祭りの提燈が、道路を跨いで掲げてあります。

 

採水場について、びっくりしました。

殆どの蛇口の前に車が留まっていて、空いているところを探すのに苦労しました。

今までこんなことがあったのは、初めてです。

梅雨のさ中に入ってからの中休みなので、皆さんはその日を狙って汲みに来たのでしょう。

思うことは同じで、他府県ナンバーの車が半数くらいありました。

採水している前の道路を隔てて、トロッコで鍾乳洞へ登って行く駅があります。

「しあわせ行き」が鍾乳洞です。

私は川向うの面不動鍾乳洞に行ったことがありますが、ここの鍾乳洞は、採水に忙しくて上ったことがありません。

連れて来てくれたご夫婦は、ご主人は美味しい豆腐を買いに、奥さんは、

陀羅尼助を買いに行っています。

私は、縁側の昔懐かしい火鉢を見つけて、ここで待っていました。

近くでいい香りがしていたのは、アマゴやアユの塩焼きでした。

お昼はお連れの方の行きつけの、食堂に案内してくれました。

案内されたのは、すぐ下が川のある、いい景色の見える所でした。

丁度川向うは、面不動への登り口です。

川には沢山の魚が泳いでいます。

水が綺麗で、底の石の一つ一つまで見える所を、

大小の魚が気持ち良さそうに泳いでいます。

アマゴ焼き定食をオーダーしてくれました。

何もかも大きくて、完食できないくらいでした。

アマゴも美味しかったし、豆腐は格別に美味しく、いい水で作られているからだと、

納得しました。

こんな景色を眺めながらの昼食は、大きな贅沢をさせてもらっているみたいです。

裏隣りに最近越していらしたご夫婦は、とても優しく、話題も豊富で、

楽しい時間が川の流れのように、ゆったりとした時間でした。

 

 

 

 

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龍泉寺の七夕飾り ②

2020年06月25日 | ☆ ふるさと・大和

 

7月7日が七夕様ですが、龍泉寺では、もうこの時期に、境内の至る所に

七夕飾りを見ることができます。

龍泉寺だけでなく、洞川の旅館街の通りでも、七夕飾りがあります。

本堂には、下からお詣りしました。

山から下りてこられたのでしょうか、若い行者さんが、

境内のお堂にお詣りをされていました。

七夕飾りの賑やかなのは、龍王堂の前の広場です。

ここでも行者さんが、熱心にお祈りをしていらっしゃいました。

どこかの信者さんの講からの、奉納の鉄の下駄です。

鉄の錫杖と共に、ここにあります。

とても重くて持ち上げることおできません。

若葉紅葉が手を広げて、水行場の中に影を落として綺麗でした。

里の七夕ももうすぐです。

こんないいお天気に七夕飾りを見るのは、梅雨の中休みのありがたい日でした。

 

 

 

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