カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

「はななの郷」は今

2017年02月28日 | ちょっとおでかけ

 

 

京奈和自動車道の下の側道を通っている時、菜の花畑がそろそろ黄色い色に見え始めていました。 

 

側道から離れて橋本市隅田の、山内区へ行ってみました。

昨年は道路の左右が菜の花の絨毯だったのですが、今年は、2か所だけの菜の花畑でした。

 

その菜の花もまだ育ちが遅いようで疎らな感じです。

 

この辺りの菜の花は綺麗にそろっていて、昨年の名残が見られました。

 

「はななの郷」という表示が、なんだか寂しそうです。

こんなスローガンは今年は縮小なのでしょうね。

途中で出会ったこの地の人に、「今年は「はななの郷」まつりはしないのですか?」と尋ねてみましたら、これ以上は植えないとのことでした。

また元の水田になるのかしら、それだったらなおいいのだけれどと、外野的な見方をしながら、駐車場に向かいました。

 

 

自然石をそのまま重ねたようなお地蔵さまが、道端に背を向けて祀られていました。 

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路地を通って新町通りへ

2017年02月27日 | 我が町

 

 

上の写真は新町通りにあるまちや館です。

私が子供の頃は、木村篤太郎さんという大臣の生家で、お孫さんがおばあちゃんと住んでいました。

広いお家で遊びに行かせてもらって、楽しんだものでした。 

  

  

 

ウォーキングの堤防から、こんな狭い路地を通って、探検気分でのぼっていきます。

子供の頃には、近所の友達と走り回った場所でもあります。

 

 

新町通りへ出ました。

ここも時代を重ねた薬屋さんでした。

 

 

何代も続いた酒造会社ですが、ここも通りに面した所は、格子窓になっています。

 

 

新町通りから東に、昔商励会通りと呼んでいたいろんなお店屋さんが軒を連ねる通りがありなしたが、

町の様子が次第に変わっていきました。

殆ど昔からの商店はなくなってきているのは、どの地方の町にも見られるのと同じですが、この家は今も当主がお住まいの、昔をしのぶ立派な造りのお家です。

ウォーキングの後街をぶらぶらして帰ったので、歩数計は11782歩になっていました。

ノルディックウォーキングのポールをルを使っての歩きでしたので、足や腰に負担もなく翌日も楽でした。

毎日はできないと思いますが、時間のある時は、家の近くでも歩いてみようと思っています。

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吉野川堤防でのウォーキング

2017年02月26日 | 我が町

 

 

吉野川の河川敷と堤防の上に続く、ウォーキングロードを、友達と一緒に歩き始めました。

友達は膝の手術をしていますが、このロードをもうかなり前から歩いているようです。

家でテレビばかり見ていると、いつか歩くことができなくなるので、今頑張っているということを、何度か聞いて

私もやる気になってきました。 

 

初めて歩いた日は、温かく遠くの山が霞んでいました。

このような山を見乍ら歩くのはは、目にも優しいような感じの日でした。

 

 

中央の橋は、大川橋で対岸の野原町を過ぎ西吉野町をどんどん行きますと、十津川温泉郷に繋がっています。

 

 

ゆっくり時間をかけて歩くのですが、ちょうどいい具合の所に、休憩できる大きな石や木のベンチがありますので、

足が痛くなったら少し休みます。

そんなときにカメラを持ちだして、目に入る農村風景など映しています。これは山間に固まっている集落の屋根の集まりが面白くてカメラに入れました。 

 

 

対岸の野原町には、今年の春甲子園出場の智辨学園の、お祝いの横断幕がよく目立っています。

野原町にある学校では、毎日厳しい練習をしているのでしょうね。

 

 

随分下流の方まで歩いてきました。

青空に元気を貰って初ウォーキングは、ここで引き返して歩き始めの上流までもどります。

復路は五條の町側の堤防の上に、屋根を覗かせている、歴史的建造物保存地域の、「新町通り」の裏側をカメラに納め乍ら

帰りました。

  

 

  

 

瓦屋根の並びが美しく、表通りより裏の堤防からの方が面白いところもありました。

 

 

堤防の上に立っている伊勢湾台風の時の水位の位置です。

この時我が家も1階は水没し階段の上から、2~3段の所で川下の橋が流失したので、水が引き始めました。

この時の恐ろしさは、今もはっきりと頭に焼き付いています。

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道明寺天満宮 ②

2017年02月25日 | ちょっとおでかけ

 

 

  

道明寺天満宮お梅園は、満開の木もあれば、あと半月ぐらいかしら、と思われるような状況でした。

梅林の中に入れませんので、散策道のロープの外からの撮影です。 

 

 

この枝垂れ梅は全く蕾です。

その日から1週間経っていますので、そろそろ開花する頃でしょうね。

 

紅梅の開花を白梅が演出の手伝いでもするかのように、開花と蕾が背景となっていて美しく思えました。

 

観梅橋の上の観梅台に立って、体の向きを変え乍ら目の下に咲く花たちを写しました。

  

 

 

 

 

 

 

   

 

青い空と空に向かって咲く古木の梅は、「おじいさんの木」と書かれて他の大木と共に、道明寺天満宮の梅林の

主のような威厳を保ち続けて今年も元気でした。 

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道明寺天満宮 観梅 ①

2017年02月24日 | ちょっとおでかけ

 

 

 

 

参道から境内を見ますと、梅の花の開花の色は見えません。

けれど、風に乗って仄かな梅の香りに嬉しくなってきました。

 

社殿に近づくにつれて、紅白の古木が美しい花をつけています。

 

 

枝ぶりから、かなりの古木の風貌が見られます。 

 

 

梅園の入口近いところに咲く、紅梅の色の優しさがいいですね。

この辺りでメジロをよく見るのですが、この日はどんな鳥も全く見えなかったです。 

 

 

梅園に続く通路の梅も、形よく剪定されています。

 

 

すっかり開花した木が出迎えてくれます。 

 

 

右の紅梅に比べて、しだれ梅は未だ3分咲きくらいでしょう。

これが満開になったら、この辺りは見事に華やいできます。

 

 

ここから梅園です。

カメラを持った人達が多く行きかいます。 

 

 

梅園に入るまでに、お猿さんの大道芸を見ました。

障害物をうまく飛び越えたので、拍手・拍手 可愛かったです。

毎年来ているけど、こんな大道芸は初めてです。

参道でシイタケや、ユリの根のお商売をしていたおじさんも、ここでお猿さんを見るのは初めてだと言っていました。

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