カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

長谷寺 桜行脚の思い出辿り

2024年03月31日 | ▼ 思い出綴り

 

 昨夜 NHK BSで、「光る君へ 千年の桜」を観ました。

今大河ドラマで放映している「光る君へ」は毎週楽しみに観ているので、

源氏物語ゆかりの桜の名所の地を見れることが、とても楽しみでした。

中継された、石山寺・三井寺・長谷寺へは何度かお詣りをしていますが、ちょうど桜の頃であったときもまして夜桜には巡り合ってはいません。

でも長谷寺へは、確か大和「桜行脚」と題して、県内の桜の名所巡りをしたことがあるのを思い出しました。

もう今では絶対に行くことのできない体調ですので、思い出辿りにPCの中を探しました。

今から17年前の長谷寺の画像が見つかりました。

この日はほかに行く所もあったりして、境内の観音様に参拝せずに、川を隔てた高台から撮った桜の写真が大部分でした。 

 

 

 

 

この赤い橋の手前の高台からの撮影です。

 

 

 

 

 

                        2017/4 撮影

枝垂桜が早く開花していて、ソメイヨシノはまだのようでした。

もっと根気よく画像フォルダーを探せば、他の長谷寺らしい写真もあるのでしょうが、これが精いっぱいでした。

 

 

 

 

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昨日・今日

2024年03月30日 | ★ 日々の呟き

 

                               3月28日 撮影

とこまでも澄んだ青空に、薄い雲がたなびいて、気温は4月半ばのようだと報道していました。

桜の開花宣言は、奈良県ではまだありません。

標本木の桜の蕾が淡いピンクに膨らんでいるのをテレビで見ながら、この暖かさが続いたら、

今日の夕方には開花宣言があるのじゃないかと、心待ちにしています。

高見山をはじめ、もう冠雪の山並みはありません。

落日後の近くの家の家並みです。

夕焼けを見たかったのですが、気が付くのが少し遅かったようでした。

 

                               3月30日 撮影

快晴というのに空はぼんやり、山はどんよりして遠くの山並は何も見えません。

遠来の招かざるお客です。

喉を痛めている私には、大変しんどい日になりました。

庭に出るのもマスク着用、台所の換気扇を回したら、マスクをしていないと激しく咳き込んでしまいます。

黄砂って嫌なお客さんです。

お昼過ぎにやっと黄砂が収まりました。

美しい空が戻ってきて、ヤレヤレです。

空しか見るものの無い私にとって、こんなに晴れた美しい空が、心身ともに嬉しい空です。

トンビが悠々と見上げた空に飛びまわっていました。

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戻ってきた陽ざし

2024年03月27日 | ☆季節

待ちに待った、青い空です。

中空に浮かんでいる雲にさえも、「よう おかえり!」と言ってやりたい気持ちで見上げています。

 

白く幅の広い帯のような雲が、南の山の上にありますが、今朝窓を開けてすぐ目に入ったのは、

雲よりも、青い空でした。

 

南の方から東にカメラを振っていきますと、雲の帯がさらに広くなり、そして薄れていきます。

 

紀伊山脈(私が勝手につけた名前です)の山がやっと今日は見えました。

今迄は、雨のカーテンに阻まれて近くの山さえ見え無かったから、晴れた日のわくわく感が

とびとびの雲にリズムを付けています。

 

「おはよう高見山!」

冠雪も少なくなってきています。

車に乗れたら、春探しに行きたいような、日差しの朝でした。

 

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貴重な晴れの1日

2024年03月23日 | ☆季節

 

                             3月22日 撮影

菜種梅雨のように雨の続く今週でした。

テレビの天気予報では、昨日のことを「貴重な晴れの日です。有効に使いましょう」と前日に言っていました。

久しぶりに青空を見た金曜日で、今日はもう終日雨でした。

雲南黄梅の開花が多くなって来てそこだけに、春があるような気がしました。

でも風が強く、洗濯物がゆらゆら揺れて、落ちないかと心配でした。

 

黄梅の花一片が風に飛ばされて落ちていたので、花の下のタヌキさん髪飾りとしてくっつけてやりました。

 

空にふうわりと綿のような雲が浮かんでいますが、風に乗ってすぐ消えてしまいます。

裏道を歩きたかったのですが、強い風がなんだか怖くて、怠けてしまいました。

 

大台山脈の山並みがやっと、姿を現しました。

こちらでは雨だったのが、遠くの高い山は雪だったようで、冠雪した山容が、青空の中に見えています。

高見山も冠雪です。

 

 

この雪が消えないと、なかなか暖かくならないのは、「春は山から」と冠雪した山並みを見ながら

いつも思うことです。

 

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音和舎さんのお花

2024年03月22日 | ディーサービス

 

                                 3月21日撮影

真冬に戻ったような冷たい雨の日が、暫く続いてやっと太陽の顔の見えた昨日でした。

早朝は、どこに太陽が昇っているのか、黒い雲が広がっていました、

 

山はまだ雪らしく、霞んで見えています。

風も冷たく、お昼前には風花のように白いものがちらついていました。

 

ディサービス、音和舎さんには春の花が待っていてくれました。

「西吉野の人が持って来てくたたの。綺麗でしょう。」

小さい花びらがしっかり付いている、啓翁桜です。

先日西吉野町川岸で、桃源郷のような朧な美しい景色を見せてくれた、とても愛しい花です。

 

「このサンシュユと一緒に持って来てくれたのですよ。」と介護士さんが教えてくれました。

川岸へ行くまでの地名でした、西吉野町では、川岸だけでなく、山間の地を利用して花木の栽培をしているのでしょう。

 

 

 

利用者さんの作品も新しく飾ってありました。

 

清楚な水仙が、サンシュユの横に活けてあるのも、嬉しい春の訪れを感じさせてくれました。

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