田圃と、雑草の境目に、ぐっと首を伸ばした、シラサギが見えました。
そうっと窓を開けたのですが・・・
耳ざといサギは、慌てたように飛び立ちました。
まるで紙屑のようです。
少し離れた所に、着地の瞬間を撮ることができました。
広げた羽はかっこ良かったです。
今度はまた田圃の中に入って、何か食べ物を探そうとしているようです。
近づくと、飛んで行ってしまうようで、そっと窓から離れて、食事の邪魔を
しないように、窓の中から眺めることにしました。
田圃と、雑草の境目に、ぐっと首を伸ばした、シラサギが見えました。
そうっと窓を開けたのですが・・・
耳ざといサギは、慌てたように飛び立ちました。
まるで紙屑のようです。
少し離れた所に、着地の瞬間を撮ることができました。
広げた羽はかっこ良かったです。
今度はまた田圃の中に入って、何か食べ物を探そうとしているようです。
近づくと、飛んで行ってしまうようで、そっと窓から離れて、食事の邪魔を
しないように、窓の中から眺めることにしました。
久しぶりで、外に出ました。
実りで頭を垂れた稲もあれば、稲刈り機を動かして収穫の田んぼもあります。
その間を真っ赤な彼岸花が緑の田を、縁取っていました。
足が元気だったら、一言主神社の彼岸花を見に行きたいなあと、そんなことを
考え乍ら、我が家のすぐ近くの田圃で我慢しました。
今夜の月はとても綺麗です。
東の空を暫く眺めました。
ひょっとしたら仲秋の名月なのかもしれません。
何も調べないまま、今夜、久しぶりのブログの更新をしました。
今年の夏は、おふさ観音の風鈴の音を聴くこともなく、馬見丘陵のヒマワリを楽しむこともなく、
殆どこの町を出ることもなく過ごしました。
体調がそう悪いというのでもなかったのですが、長雨の後の猛暑に、体が追い付かなかったのかもしれません。
その上、パソコンの故障が、なまくらに輪を掛けてしまいました。
今日、パソコンを直してもらいました。
何か自分を取りもどせたような気がします。
西の塀の外の稲穂がもうこんなに頭を垂れてきています。
「秋だなあ」と思えるような、暑気のない1日でクーラーも付けずに過ごすことができました。
50センチばかりしかない千両のてっぺんに、ここまで登って来て、孵化して飛び去った
蝉の抜け殻を見つけました。狭い庭の土の中で7年ばかりも眠り続けていたのかしら、
そう思うと、愛しくてカメラに納めました。
でも何だかグロテスクな抜けがらです。
昨年の毀れ種の朝顔が、今年も今頃咲き始めました。
夕方に萎んでいるのもあります。
いつ咲いたのか、花を見ない間に、種をルけています。
また来年もきっと咲くのでしょう。
9月の声を聴いた途端に、「夏にサヨナラ」の画像を、庭で集めました。