水生植物公園・みずの森・ロータス館

アトリウムの睡蓮の池の中で、とりわけ存在感のあるパラグアイ　オニバスを眺めていると、７人の小人たちをこの上に乗せて見たいような気がする。


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ロータス館・アトリウムの花たち
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緩やかなスロープになっている通路を巡りながら、この時期の熱帯性の植物を楽しみながらゆっくりと鑑賞する。
特に今見られる珍しい植物を、ポスターでお知らせしてくれているので、見逃すことのないのがいい。
以前に「沙羅の花が咲いています」とお知らせしている時期に来たときにも、この案内は嬉しいものだった。

温室の中でも訪れる時期によって、咲く花が違っているので、この中は私の大のお気に入りの場所である。
藤井寺～焼山寺

水生植物公園の夏の花たち

ロータス館に入る前に、公園内を散策した。
季節ごとに咲く花の変わる園内は、今初夏から夏にかけての花で、色彩が豊かである。

< 花に和む < < < < < < < <

ロータス館前の池に咲く睡蓮や蓮を眺めながら、湿生花園に向かう途中、クチナシのいい香りに引かれ思わず立ち止まった。


ＧＩＦアニメ８画像
湿生花園、山の小道、芝生広場などと名づけられたところを散策した。
途中太陽ががんがん照りつけるようになってきたので、あまりゆっくり花たちと向き合っていられなく、大急ぎの散策となったが、目に付いた色や、形の面白さに惹かれて、カメラに収めた中の８画像である。
名前をきちんと記録しなかったのも多く、今になっては、後の祭りである。
初めのチョウセンアザミ、ウガラ、ロイヤルファイヤー、ミダレハギくらいまでは、分かっているのだが、後は？　？　？である。


anikobeのぼやき

せっかく打ち終えて投稿したら、ログイン画面になってしまった。
今までのが全て消えている。
ログインしているから、できる全ての作業なのに、なぜ今更ログインせよとの画面になるのか、ものすごく久しぶりに、gooに腹をたてた。
時間と記事のロスに・・・

蓮群生はまだだが、教材園の蓮との出会い

烏丸半島の蓮群生の開花は、７月中旬から８月中旬ぐらいまでと分かっていたので、この時期はせめて緑の蓮の葉っぱに覆われた湖面を見ることがここに来た第１の目的だった。
このみずの森に何度来たかわからないほどなのに、蓮の開花の時には１度も会っていない。
唯一そのチャンスのあった１昨年、退職者の研修旅行の時には、ヘルペスでダウンし、身も心もボロボロの時だった。
美しい写真を見せてもらって、いつかはきっとこの時期に来たいと思うのだが、今年も早い時になった。
芝生広場からの蓮の湖面



茶褐色の枯れた葉っぱの湖面や、僅かに茎が見えている水面を見るよりは、今このように緑に覆われた湖面を見て、後１月もすれば、緑の中に白やピンクの花を見ることを心に描く方が、はるかに希望に繋がるような思いで、私は暫くここに立ち尽くしていた。
緑の蓮の葉がびっしりと湖面を覆う

< 大きな蓮が咲いている教材園 < < < < < < < <

パンフレットを見ると、「教材園」では、水生植物が間近に見られる場所で、夏の蓮の開花時には、園芸品種１００品種が見られると書いてあったので、あまり花を期待しないまま行ってみた。
しかし、早咲きの蓮が、茎を伸ばし開花しているのや、大きく蕾を膨らませているのを見ることが出来た。
今まで、このエリアには行っていなかった。
それだけに新鮮な感動がある。

烏丸半島の蓮の自然の群生は見られない時期だったが、園芸品種の誇らしげな花の開花と出会えたことは、幸いだった。
これからもっと多くの花が見られるのだろうなぁと思う。

雨を覚悟で出かけたが 琵琶湖へ

26日の大津の天気予報は、雨の確率が高かったので、２７日に期待をかけて出かけた。
琵琶湖東岸から、遥か彼方の西岸を、休憩地点から撮った画像は、鮮明にならなかったが、雲は低く垂れ下がっているものの、雨の心配のないラッキーな日となった。


草津のみずの森　水生植物園に着いた時には、園内入口のウエルカムフラワーが、日差しの下で、さまざまな色どりを見せて待ってくれていたような感じで迎えてくれた。

山肌を飾る白い花

< ウツギと思うのだけど < < < < < <

山道を走っていると、緑の中に白い花が、房のように下がって咲いている花が目に付く。
カーブの多い山道だったから、停車するところがなかなか見つからない。
やっと危険でない場所を見つけて花のあるところに歩いていった。
山の崖になったようなところに咲いているものだから、ぐっと見上げてカメラを向けないと花が入りにくい。
背の高さぐらいのところで咲いているのを見ながら走ってきたが、そこには停車できず、やはりこのような花との出会いは、山歩きでないとうまくいかないとつくづく思う。

ウツギだとは思うけれど、いろんな種類があるので正確な名前は分からない。

「崖に咲く白い花」そんな花の連続の奥吉野への道である。