カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

夏越の大祓 高鴨神社

2010年07月31日 | ☆ ふるさと・大和



< 夏越の大祓 高鴨神社>
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7月最後の日再び戻ってきた猛暑の中で、今年の7月の早く過ぎ去ったことが、何か心に引っかかってくる。
歳をとると時間が早く流れるとはよく聴くが、全くその通りのようだ。

ゲリラ豪雨の雨季を過ぎたかと思うまもなく、連日熱中症で亡くなる人が増えている猛暑の7月後半だった。

御所市の葛城古道にある高鴨神社で、夏越の大祓の儀式が執り行われると、先日お参りした時に聞いていたので、夕方でかけた。
夜7時過ぎからの神事であったが、暗くなってからの山道には自信がなかったので、日暮れ時にお参りして来た。

作法に従って茅の輪をくぐり、社務所にお祓い人形と、初穂料をお預けして本殿におまいりした。
お守り札は神事の後、郵送されてくるとのことであった。

きっと夜は多くの人がお参りしていることだろう。


 

この前お参りしたときには気がつかなかったが、
まだ誰もお参りしていない本殿の前の、左右一対の石灯籠の台が、
天邪鬼であることに気がついた。
お寺にお参りしたら、仁王さんや、四天王の足の下に天邪鬼が、
「参った・参った」と言うように顔をゆがめている。
それと同じような天邪鬼が、灯篭の下にあるのには、
何か由来があるのだろう。
機会があったら、尋ねてみたい。

粕壁~杉戸
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うつろい

2010年07月30日 | ☆ ふるさと・大和
撮り置いた写真の整理をしながら、花の移り変わりを見つめるのも面白い。
面白いのは自分だけだけれど一つの画面に、花の一生が同時に見つかることもある。
繋いでいく命を思いながら、庭に植えても繋がらなかった花の命も合ったことなど、自然に受け入れられないままで途絶えた、我が家の花の数々など、ふと思い出すひと時でもある。


デジブック 『うつろい』


 越ケ谷~粕壁
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元薬師寺に立ち寄った日 ホテイアオイはまだまだ

2010年07月29日 | ☆ ふるさと・大和
< ホテイアオイはまだまだ>
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元薬師寺の近くまで行った日、
少し足を伸ばしてホテイアオイの様子を見に行った。
この状態では8月末か9月のはじめごろになると、
水面を埋め尽くすようになるだろうと、そう思いながら眺めていた。
ホテイアオイで埋め尽くされない分、
周りの景色を映しこんで案外しっとりとした元薬師寺からの眺めを見ることができた。

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「おおきに 毎度」の大きなしゃもじ 洞川

2010年07月28日 | ☆ ふるさと・大和

どこへ行ってもマンホールの蓋が、その街や村をあらわす部分があるので、面白くてよくカメラに収めて画像をUPすることがある。
天川村洞川へは何度も行きながらそれが目につくようなことがなかった。
今回が初めてである。
白い蓋で、描かれているのは、もみじと魚(アメノウオかな?)と吊橋 ほかは何か分からなかった。


< 「おおきに 毎度」しゃもじの掛かったお店>
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「おおきに 毎度」これはしゃもじの形からして、「毎度 おおきに」とは書けないだろうが、「おおきに」が先にきているのが気に入った。
平地よりは10度くらいの気温差があるだろうと思われる、洞川には ごろごろ水汲みでなくても、夏の間は行ってみたい避暑地である。
お昼に少し早かったが、通りかかったお店の前の、大きなしゃもじが気に入って中に入った。
落ち着いた雰囲気の良い食事処であった。
お寿司も蕎麦も美味しかった。
今度から暫くは「毎度」になりそうな感じである。


 越ヶ谷~粕壁
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音をデザインする 作品展 

2010年07月27日 | ☆ ふるさと・大和
 

おふさ観音の本堂裏手の、円空庭に面した茶房おふさの廊下の突き当たりに、茶室がある。
この茶室が、今年初めて、近くの芸術短期大学の作品展示の場になって、「音をデザインする」作品が展示されている。


< おふさ観音茶室の作品展>
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今年風鈴祭りに行ったのは、開催の初日であったから、この茶室でも、学生の皆さんが、その展示の準備に、一生懸命の時だった。
完成を見ないまま帰ってきたが、今回はおふさでかき氷を頼んでおいて、その間に完成した作品をゆっくり見せてもらった。
それぞれの作品が、さながら茶室の住人のように 定着している。
美味しいミルクのたっぷりかかったかき氷を、ゆっくり食べてよく風の通る茶房で、十分休憩した後、もう一度茶室の作品を鑑賞した。
 草加~越ヶ谷




 
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