カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

ブルームーン

2020年10月31日 | 

今日2度目の投稿です。

2020年の10月は満月が2回見えます。

10月2日朝6時05分と、10月31日夜23時49分頃です。

月の満ち欠け周期の半分は29.5日のため、月の初日や2日目に満月を迎えると、同じ月末に再び満月を迎えることがあります。

ウェザーニュースによると、ひと月のうちに満月が2回あるとき、2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶことがあります。

7時30分撮影

何枚か撮ったのですが、どうしても白っぽくなってしまいます。

幾らか、黒い部分が見えるかと思ったのですが、

駄目でした。

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橿原神宮 ⑤ シリーズの終わりに

2020年10月31日 | ☆ ふるさと・大和

 

もう子年も2か月で終わろうとしています。

子年生まれの私は、今年は歳女だったのだなぁと、もう一回りするのは無理だと

2匹の可愛いネズミの絵馬を、いろんな思いを持って、つくづくと眺めました。

きっと来年の、牛の絵馬は冬の終わり頃、人のお詣りが少なくなったころの

お詣りになるだろうなぁ・・・

どんな牛さんが待っていてくれるでしょう。

さざれ石と、その説明がありました。

皇后両陛下・雅子さまが橿原神宮にお出でになった時の

御歌の歌碑が建てられていました。

大きくして写したかったのですが、うまくできませんでした。

新しい歌碑が秋の日差しを浴びて輝いていました。

南神門を出て、深田池の傍のベンチで、暫く休憩をしました。

沢山の水鳥が、さざ波を立てながら、泳ぐのを

のんびりと眺めていました。

この辺りは桜の木が沢山あるので、春のはお花見のいい場所になることでしょう。

その頃に、お詣りに来ようかしらと、ふっと思いました。

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続 橿原神宮 ③ 菊花展

2020年10月30日 | ☆ ふるさと・大和

 

爽やかに晴れた空の下では、何もかも美しいです。

菊花展をしていましたので、鑑賞しました。

1年がかりで丁寧に世話をし、愛おしんで育てた結果が

この秋の空の下で、華やかに微笑んでいるようです。

一つ一つに私も微笑み返しをしながら、丁寧に足を止めて眺めていきました。

    

どれも、これもカメラに頂きたくて、写していきましたので、沢山に

なりました。

小さい画像を、大きくしてご覧いただくと嬉しいです。

ゆったりとした境内の片隅の、菊花展は空気まで美味しいような

気分にしてくれました。

 

 

 

 

 

 

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見上げてごらん・・・・

2020年10月29日 | 

 

樋口一葉の小説『十三夜』の中に

「今宵は舊暦の十三夜、舊弊なれどお月見の眞似事に團子いし/\をこしらへてお月樣にお備へ申せし・・・」とある、その十三夜は、今夜の月であろうかと思いながら、

日没後すぐに東の空を見ました。

十三夜の月

月と火星が並ぶ夜

火星は左の電線の間に点のように写っています。

ご覧になれるでしょうか。

私がこれを写した時よりも、きっと月と火星は近づいていると思います。

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橿原神宮 ②

2020年10月28日 | ☆ ふるさと・大和

 

橿原神宮にお詣りしたら、南神門の右側に掛けられている、紀元何年なのかと

いうのをカメラに入れています。

国民学校3年で終戦になりましたが、それまでは国の祝日には、登校して

全校が講堂に入って、その祝日の歌を歌ったものです。

「紀元節の歌」は文部省小学唱歌に入っていました。

1年から3年まで歌っていた中で、覚えているのは、

♪ 雲にそびゆる高千穂の ♪という1小節だけです。

もっと、年上の人であれば、きっと最後まで歌えることでしょう。

そこで、どんな歌だったのか今調べてみました。

   紀元節唱歌
 1893(明治26)年-官報3037号付録 
 作詞 高崎正風     作曲 伊沢修二

 第一章

 雲に聳(そび)ゆる 高千穂の 
高根おろしに草も木も 
 なびきふしけん 大御世(おおみよ)を 
仰ぐ今日こそ たのしけれ

第二章

 海原なせる 埴安(はにやす)の 
池のおもより 猶ひろき 
 めぐみの波に 浴(あ)みし世を 
仰ぐ今日こそ たのしけれ

第三章

 天(あま)のひつぎの 高みくら 
千代よろずよに 動きなき 
 もとい定めし そのかみを 
仰ぐ今日こそ たのしけれ

第四章

 空にかがやく 日のもとの 
 よろずの国に たぐいなき 
国のみはしら たてし世を 
仰ぐ今日こそ たのしけれ  

3年生くらいで、この唱歌の意味をきっと分かっている人はいなかったことだと、

思います。

南神門

社殿の周りのカエデは、少しばかり色づいてきています。

朝晩の冷え込みが続きますと、これから美しい紅葉が見られることでしょう。

回廊

 

神楽殿の大きい太鼓

外拝殿から、内拝殿へのお詣りをしました。

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