カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

でっかいナマズ・吉野川水辺の楽校

2005年07月31日 | ☆ ふるさと・大和

吉野川で市の行事「水辺の楽校」があると知らせてくれたので、午後から出かけた。
「学校」でなくて「楽校」なのが面白い。どちらも「がっこう」と読むのだが、
子供たちにとっては、今日はまさしく「楽校」である。
まず、大きなナマズに驚いた。
この川に、こんなナマズがいたんだ。子供の頃は、ナマズより鰻が沢山棲んでいた。弟たちは、夜のうちに、仕掛けをして置くと鰻がかかって喜んでいた。
やはり、川は汚れているのかしら。






子供の頃、小さい魚は、みんな「コメンジャコ」と呼んでいた。大小さまざまな魚が、バケツに入っている。
午前中に子供たちが、採ったものらしい。
朝から見に来ればよかったなぁ。川で遊ぶ子供たちの、生き生きとした姿が、見れたものを・・・。
バケツに入ったカメと遊ぶ子もいる。


生物学者御勢久右衛門先生が、吉野川に生息する魚や虫の話をされた。
自然環境の大切さなど、子供たちは、川から沢山の事を、学んだに違いない。
御勢先生は、生物に関する沢山の著書をかいておられる。
高校時代の生物の恩師である。
「80歳になりましたよ」と言われたが、まだ現役で大学の教授として活躍されている。



この日のワークショップで子供たちが、自然を大切に、川を綺麗にする環境に目を向けて暮らすことを体験できたと思う。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街中で咲く蓮の花

2005年07月30日 | ☆ ふるさと・大和














車で街中を走っていて、ふと目に入った蓮の花。
あれっ!こんな道端に、そう思って慌てて近くの、ファミレスの駐車場に入れて、先ずコーヒーをと休憩した。
窓から見ていると、車の往来も絶え間がない。
歩道のない道路である。丁度蓮の咲いているところが交差点になっている。交わっている方の車の量は少ないのを確かめておいた。
車を置いたまま、横断歩道を渡って、蓮畑の傍に行った。
開発されるまでは、きっと田園地帯であったのだろう。少し稲を作っているのも見えるが、両側は家屋や商店が立ち並んでいる。
ぽっかりと開いた街中の空間の中で、蓮が花を咲かせ、道行く人の心を和ませているのは、感動に近い風景だった。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外は灼熱、家篭り

2005年07月29日 | ★ 日々の呟き

昨日の事である。

洗濯物を取り入れに外に出たら、ものすごく暑い。
さすが。土用丑の日、盛夏である。
梅雨のように湿気が少ないためのありがたさで、家の中に入ると、外で感じたような、くらくらする様な暑さはない。
しかし、昨日のこの地方の最高気温の予想は36度との事で、まだ上がりそうである。

お昼寝スペースの、縁側の健康チェアーに寝転びながら、見るともなく外に目を移すと、簾ごしに見える梅の木も暑さにうんざりしているようだ。
夕方の散水も多めにしてやらないといけない。

この木で、今朝初めて「シャン、シャン」という蝉の鳴き声を聴いた。
鳥とか、虫にのことは余り知らないので、「シャンシャン」の主はわからない。
今は、そのシャンシャンに変わって、南側の軒下で、風鈴が音を立てている。
外には、風があるんだ、そう思いながらやはり外に出る気はしない。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしい・坊や

2005年07月28日 | ★ 日々の呟き

先日、わが町に唯一のシティーホテルの、創業20周年記念パーティーに招待されて出席した。
いろんな会合や同窓会でも大抵ここを利用する。5年前には温泉の湧出、営業を開始している。この温泉は、よく利用する。
昨年大学の同期会をここでしたときも、宿泊した人達から温泉の良かったことの便りを貰っている。
この記念パティーの第2部のアトラクションに、懐かしい坊やと出会った。
最初であったのは、テレビだから昭和34年頃だろう。
川上のぼるさんの腹話術の、坊やである。テレビ以外では会ったことがないのに、何故か、この坊やには親しみを感じる。
もう何代目かの坊やだそうだけれど、年をとらない。年を取らないというと、川上のぼるさん自身、もう70も半ばだといわれるが60歳くらいにしか見えない。
健康で、若々しく、1本の虫歯もないとのこと。
腹話術が、健康をもたらしてくれるのかも知れないが、腹話という芸には、口、歯が、ずいぶん重要だと話していた。
川上のぼるさんと坊やには、この日、ずいぶん笑いを頂いた。
大きな声で笑うことの少ない此の頃、お腹の底から笑う気持ち良さを、同席の友人と話しあった。
(パーティー会場と、アトラクション会場は別であったが、挿入加工して1枚の写真にした)
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三輪そうめん・美味しかった

2005年07月27日 | ☆ ふるさと・大和
オフシーズンの談山神社の近くにはお昼ごはんを食べるところは、どこも休んでいた。
観光ホテルは営業しているのにレストランの方は駄目とは情けなかった。

仕方なく、山を降りて、三輪神社の傍のそーめんを食べることになった。

このところの暑さで、家にいる時の昼食は、大抵そうめんである。副食で栄養バランスを考えながら、喉越しの良い冷たいそうめんは、毎日でも飽きない。

この日は、三輪の手延べそうめんに決める。
竹の容器の底に荒いカキ氷が押さえつけたように台にしているので、最後まで冷たく、水っぽくならなくて、これは良かった。

ちょっと、オーバーかなと思ったが、散らし寿司を少なめに付けて貰った。
今夜またウオーキングでカロリー消費をすればいいやと、皆平らげた。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする