カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

夏の日の思い出の奈良 外でも元気

2024年07月31日 | ▼ 思い出綴り

連日の酷暑にうんざりしながら、過ぎ去った日の今頃はどんな暮らしをしていたのだろうかと、ブログの思い出辿りをし、

それを綴ってみました。

15年年前の7月30日は、奈良県庁の屋上散策をしていました。

画像はスライドショーの形式をとっていたので、横に表示した小さい画像は、そのまま変わりなく、小さくで見にくいので

ここでは大きい画像にしての思い出綴りです。

県庁の正面でせんとくんがお出迎いの朝でした。

何時からの解放だったのか忘れましたが、朝の屋上は人の気配もなく静かで、若草山が夜来の雨で

しっとりと潤っているように見えました。

 

ウッドデッキの北の端まで行きますと、若草山の頂上まで綺麗に見えました。

 

威風堂々とした大仏殿の屋根が目前にあり、いつも下から仰いでいた姿とは違うのに感動です。

 

眼下の町並みは瓦屋根が多い頃です。

 

向こうの山並は生駒山方面です。

中央の頂上には多くの鉄塔がかすかに見えていました。

 

興福寺の塔が3層だけ見えていました。

 

きっとこれから夏の暑い日が、始まろうとしているのでしょうが、今日この頃の暑さには

とても及ばない、早朝の奈良県庁の屋上庭園からの爽やかな思い出の眺望です。

今はここはこうして自由に開放されているのかしらと・・・その後1度も訪れたことの無い思い出の場所です。

 

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市役所のロビーはシェルターのひと時

2024年07月30日 | 我が町

 

マイナンバーカードの更新に、市役所に行きました。

マイナンバー制度が始まってすぐにカードの作成をしていたのですが、そのまま使うことなく机の引き出しの片隅に入れたまま更新しなければならない日が、過ぎていたのです。

カードの写真は、髪の黒いふっくらとした私が張り付いています。

裏を見ますと「運転経歴証明書交付済」の文字が都道府県公安委員会とルーペで見なければ読めないような小さい文字で、記されていますので、交付を受けた時の身分証明に運転免許証の提示を求められたのでしょう。

マイナンバーカードの申請をした時は、今の市役所でなく町中の古い市役所だったことは覚えているのですが、保険証とひも付け

しないまま使いもせず、今迄仕舞ったままにしていました。

保険証が使えなくなるようになると知った時から、気になって紐づけをしなければと思っていました。

暑い中、タクシーで行ったのですが、市役所内は、空調もよくほっと一息できました。

手続きを終え迎いのタクシーを待つ間、ロビーでゆったりした気分で待つことが出来ました。

 

待つ間のロビーで目に入った二つのバットをカメラに。

この町出身の巨人の岡本和真選手と、隣接の橋本市出身でDèNaの筒香嘉智選手から寄贈されたバットです。

二人の活躍の場面を思い描きながら、タクシー待ちの時間を、涼しいロビーで過ごしました。

外の危険な暑さを思うと、市役所のロビーはシェルターでした。

 

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ほおずき

2024年07月27日 | 季節の花

 

 

音和舎さんに沢山のホオズキが活けてありました。

通所している方が持って来てくれたそうです。

ホオズキは漢字で書くと 「鬼燈」と書きます。形と色からして鬼の灯を連想しているようです。

ホオズキを見ていると、子供の頃の遊びを思い出します。

外側の袋を開けると中に外の袋と同じオレンジ色をした丸い実があります。

それを指で何度ももみ続けていると次第に柔らかくなってきます。

柔らかくなったところで、爪楊枝で中身をそっと取り出します。薄い皮なので破けない様に優しく取り出すのが難しくて

何度も失敗しながら、また新しい実を貰って挑戦してやっと中身を取り出したら、それを口にして鳴らすことができるのです。

器用に鳴らす子もいたのですが、私はいつも失敗していたような気がします。

 

ホオズキの実の中身を出しているとはいえ、そんなものを口にしていたのを大人の人は止めたりしなかったのかしらと

今ふと思います。

ホオズキについて調べてみますと、生薬として根の部分や葉の部分実の部分など薬効があることを知りました。

解熱・咳止め・虫下しなど部分別の薬効があるので、中身を出した実の皮の部分を口に入れても、毒にはならなかったのでしょう。

今では子供たちがそんな遊びをしていないようですが、懐かしい子供の頃のホオズキ遊びを、音和舎さんに活けてあるオレンジ色の実を見ながら思い出しています。  

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今 目に入る花 唯一音和舎さんで

2024年07月26日 | ディーサービス

 

 

音和舎さんのカウンターの上にあった花です。

よく見る花ですが名前は知らなかったので、帰って調べてみますと ショウジョウソウというそうです。

花期に頭部の苞葉が赤く色付くので、これが花のように見えます。

 

ユリにはいろんな種類がありますが、これはコオニユリかオニユリなのだそうです。

こんなに可愛き花なのに「鬼百合」なんて可哀想な名前を付けてもらったものです。

名前について「季節の花300」で調べてみましたら、 花びらには黒い斑点が目立つ。
・花の色や形から 赤鬼を連想させることから「鬼百合」の名に。ということで納得しました。
・8月30日の誕生花(鬼百合)
・花言葉は「賢者」(鬼百合)

 

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昨日は土用丑の日

2024年07月25日 | ★ 日々の呟き

 

 

昨日書くつもりでいたのに、ただのつもりで終わってしまいました。

今大相撲は名古屋場所で、連日BSで1時から観戦して、殆ど6時までテレビの前で相撲を楽しんでいます。

 

昼食には予約していたウナギのお弁当が届きましたので、カメラに入れて置きました。

鹿児島県産のうなぎ蒲焼重で、これで暑さに少しは力が付くのかしらなんて思いながら美味しく頂きました。

十勝産小豆の餡に包まれた小さなお餅です。

昔から土用には、「土用餅」を必ず頂きます。

今では、土用餅と言いますが、なぜか小さい頃には、このお餅のことを「はらわたの入れ替え餅」と言っていました。

この地方だけの言葉かどうかは分かりませんし、なぜ「はらわたの入れ替え餅」といったのかも人に聴くすべもないのですが、

餡子に包まれた小さいお餅の美味しさは、今も昔の懐かしい味がします。

これも、ウナギと一緒に予約していたので、おやつに頂きました。

夕食は宅配弁当です。

小鉢に、ウナキュウが付いていました。

右手首を骨折して以来、人様のお世話になるばかりの食事ですが、こうして季節のしきたりを、口にして暮らせることに感謝しているこの頃です。

1日遅れの土用丑の日の呟きでした。

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