トリトマです。
・初夏から夏にかけて咲く。
・花はつぼみのときはオレンジ色で
開花したら黄色になる。
下向きに咲く。・・・・・・これはつぼみなのです。咲いたところを見たいと思います。
・英名は「トーチリリー」
(松明(たいまつ)ゆり)。・・・・・遠くから見ると、蝋燭が何十本も緑の芝生に立ち並んでいるようで面白い花です。
長く伸びた花茎に咲く細長い
筒状の花を、たいまつが燃えて
いるように見立てた。
うまいネーミングですね。
・9月8日の誕生花
・花言葉は「あなたは私を楽しませる」(季節の花300より)
オウゴンシノブヒバです。
名前の通り黄金色に輝いて、もっこりとボリュームのある植え込みが綺麗です。
冬はどんな色だったのか記憶にはないのですが、多分このような輝きはなかったのではないかと思います。
と、すると新芽が黄金色なのかもしれません。
オウゴンシノブヒバに包まれたような、洋式東屋といった感じの休憩所が、散策する人の憩いの場です。
この辺りで、バラの花の写生をしている人を見かけます。
この日も、水彩用具の片づけをしていました。
まるで花を求めるミツバチのように、公園内の花のある場所で、その人は花と語りかけるように水彩画を描いています。
優しい人なのだろうなぁと思いながら、描いている作品を、後ろで見せてもらうこともあります。
昨日5月27日は自由市場「かげろう座」の日で、お天気に恵まれたことは何より嬉しいことでした。
10時から開催でしたが、9時過ぎにはもう各ブースには、手作りの品物が並んでいました。
友達の家に車を置かせてもらって、毎年と違ったコースで会場に向かいました。
一番先に目に入ったのが、このビーズの指輪でした。
懐かしい子供の頃の夢が散らばっているようで、思わずカメラに~~~。
手作り作品が並んでいます。
10時を待たずに人出が増えてきました。
R168から新町通りに入るための、歩行者の信号待ち。
国道を隔てて建つ古民家は、国の重要文化財に指定されている栗山邸です。
栗山邸の棟札に慶長12年(1607)の銘があり、建築年代の判っているものでは、日本最古の民家と言われています。
国道に沿って長く立派な、板築地塀が続くのは、市指定文化財の栗山邸です。
元禄9年(1696)の棟札があり、五條の町屋では珍しく、単層に見せる構造になっています。
栗山邸の玄関は新町通りに面しています。
その傍に,木製の常夜灯が造られて、古い町並みの入り口という雰囲気を出しています。
信号が緑になりましたので、私たちの会が出店しているブースの方へ急ぎました。
でも、人人人で、なかなか前に進みませんし、私もカメラもちょっと寄り道が多くて、結構焦りながらも楽しんで歩きました。
今日の朝日新聞の奈良版には、実行委員の発表として、今までの最高の人出で約八万人が、この町のかげろう座に来られたと書いてありました。
遠くから見ますと白い蝶か、いいえもっと大きい白い小鳥が、無数に木の上で休憩をしているようです。
決して華やかな花ではありませんが、その白さが新緑の林の中では、よく目立っています。
季節の花300には、次のように書かれています。
一部省略して、あげてみました。
『・「山法師」の名前は、
中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえた。
・秋には実がイチゴのように赤く熟す。
・中国名は「四照花」。 枝いっぱいに花が咲いたときの、四方を照らす様子を表現している。
・花言葉は「友情」(山法師)』
花びらの形が緑の葉っぱと同じように先がとがっていますので、中央の花穂がなかったら、マタタビの葉にもよく似ています。
白い花に次いで、ここで赤い花の木を見つけました。
楓です。赤い花と小さな実がついています。まるで竹とんぼのようなので、子供の頃この実のことを、「竹とんぼ」と呼んで落ちた実を集めて遊んだこともありました。
もう一つ赤い実です。
赤い実なのに「クロガネモチ」の木には、今 真っ赤な実がたわわについています。
こんなに実がなっているのに、小鳥が食べにこないのかしら・・・。