カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

夏の思い出

2023年08月30日 | ▼ 思い出綴り

 

夏の思い出と言っても、今年の夏ではありません。

昔々、昭和32年の夏の日の思い出です。

場所は琵琶湖・湖畔の近江まいこのビーチです。

12人の友人と湖畔でのキャンプの夜、皆で砂浜に寝転んで星空を眺めていました。

目に入るのは、天の川さえ見える星空です。街の明かりがあればそんな満天の星は見えないのですが、目に入るのはどこまでも続く星空ばかりでした。

眺めている夜空に線を引いて流れ星が、次々と飛ぶのです。

数えている暇もないほど次々と飛ぶ流星にみんなは言葉もなくただ感激して眺めていました。

先ほどあの流星群について調べてみました。

【ペルセウス座流星群の一般的な出現時期は7月17日から8月24日、極大は8月13日頃です。流星数が増えるのは8月の中旬になってからです。

極大期において、夜空の暗い場所で観測したときに、1時間あたりに見られるおよその予想流星数は40個。街明かりの中や、極大期ではない場合には、数分の1以下となります。】

昭和32年8月12日の流星群で検索したら、その日に見られた流星群は「みずがめ座流星群」と出たのですが、ペルセウス座流星群の方が、あの夜に見た流星の規模から、多分こちらの方だと思いました。

画像は、当時のものがなかったので、令和になってからの琵琶湖です。

昭和の旅の友人たちは、彼岸に旅立った人、音信不通の人、認知症の人などとそれなりの年齢になっていることが寂しいですが、あの流星群の思い出を語れる人は多分身近にはいないと思います。

夏の思い出に星づく夜をを今書いたのは、先日テレビで、当県の山間の村の夜空の星のきれいな放映があったので、その時に近江まいこの夜空がふと頭をよぎったので、今夜それを手繰り寄せました。

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少し秋めいたかな・・・

2023年08月29日 | ☆季節

 

開け放した窓から入って来る風が、昨日までとは違います。

朝だけとはいえ、少し季節が進んだことを体感できて嬉しいです。

いつもならこの時間(10時過ぎ)クーラーを入れているのですが、我慢するのでなくまだ外からの風の方が気持ち良く、室温を見ると27度です。

この涼しさを運んできたのは、昨夕の大雨でしょう。

雨だけでなく、長い時間低い雷鳴が続いた後、「ドカン!」と一つ稲光と同時の雷鳴に飛びあがるほど驚いたのですが、それ一つであとは次第に雷鳴は遠のき、雨だけが周りが白くなるほど降り続いていました。

まだ日没ではないのですが、辺りは暗く行き交う車はみんなライトをつけて走っているのが窓の外に見えました。

雨音が止み部屋の中が急に明るくなったので、外に出ますと、雨雲はなく夕日の輝く夕焼け雲が

空半分を覆っていました。

近くの工場の建物が、まるでライトアップされたように茜色に浮かび上がっています。

綺麗な夕焼けです。

夕焼け雲の無くなった中空には、11・7の月が白く浮かんでいました。

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美しいお菓子

2023年08月28日 | ★食の楽しみ

 

移動スーパーで、メモしてきた食品の買い物を済ませて、レジをして貰う前にふと目についた

綺麗な色合いのお菓子の、涼し気な魅力に目を留めて、買い物の中に付け加えました。

家では滅多におやつを食べないことにしているのですが、この色あいからどんな食感なのか

食べてみたくなりました。

透明さからお腹にあまり重くないだろうと、見ていると最近目にしたことの無いこのお菓子に

ますます惹きつけられて、予定していたものでなかったのですが、買ってきました。

 

【京の手仕事 さざれ こはく】とお菓子の名前が帯封にありました。

口に含みますと、帯封にある通り外はシャキとして、歯ごたえがあってその後に中の

トロリとした甘みが、優しく口の中に広がります。

ゼリーは好きな方で時には食べることもありますが、その感触とはまた違って、優しい、

何か懐かしい味です。

 

型にはまらない、自然石のような形は、宝石の琥珀だと、イメージしたのでしょう。

気に入りましたので、今度移動スーパーが来た時、あれば購入したいと思っています。

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入道雲・なのに・・・

2023年08月26日 | 

昨日の午後のことです。

真っ青な空に真っ白な雲。

モクモクとした白い雲

青と白の鮮やかな美しさに、これ入道雲かなと、疑いつつ庭のあちこちから

その姿を捉えました。

 

白い雲は、暫く見ていると形を変えます。

その度に背伸びをするように高くなっていきます。

綿菓子のような雲を西側で見つけました。

結局入道雲はその形を崩すことなく、さらに高くなっていってしまいました。

点けっぱなしのラジオから、この県の中部や北部に大雨警報や、洪水警報が出ていることが聞こえてきました。

スマホの防災情報を見ると、黄色や赤、紫の色が点々と並んでいます。

「夕立は馬の背を分けて」当地方を避けて通り過ぎたようです。

東の方にも雨が降らなかったようで、高見山がはっきりと見えていました。

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デイサービス まだまだ 夏バージョン

2023年08月25日 | ディーサービス

昨日は楽しいディサービスの日でした。

音和舎さんのショーウインドウーが、新しくなっていました。

と言っても、季節変わりではありません。

この先続く暑さを予言するかのように、まだまだ夏バージョンなのです。

可愛い花火は、川の上なのでしょう。

チョッピリ涼しさを運んで来てくれそうです。

朝顔のリングうちわに吊るされて泳ぐ金魚、眺めていると微笑ましく、

暑さを嘆いてはいられません。

 

テーブルの上のヒマワリを飾っている花瓶は、よく見ますとラムネの瓶です。

透明で分かり難いのですが、ビー玉がくびれの所に入っています。

よく目にするラムネの瓶は、グリーンの淡い色のがお馴染みですが、今はこんな

ラムネ瓶もあるのですね。

飲み口の青い色が、夏色のようです。

ラムネ瓶の花瓶が気に入りました。

 

気に入りましたので、瓶だけ大写しにしました。

ユーモラスです。

くびれの所の透明なビー玉がよく分かります。

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