
こんな日もあったのだと、組合活動が盛んだった頃を思い出す。
統一行動に参加するにいたるまで、勤務時間が終わってから明け方まで、討論をしたこともあった。
組合活動に熱心であった以上に、一人一人を大切に、学級経営や学習指導にも力を注いだ。
皆、何事にも力の限り取り組んだ時代だった。



そのままの画像だと文字色を選ぶ時、部分によっては読み辛くなってしまうのだか
ぼかしとグラデーション、セピアを使えばどんな画像を使っても、文字が読みやすくなるのがありがたい。
背景の画像は、先日行った大観音寺のを使用した。
短歌は、1984年のものである。
セピア色の彼方になってしまった世界だ。
3枚目のはさらに昔にさかのぼる高校時代の思い出だから、セピア色がさらに遠くなる。




綺麗な花の切抜きを沢山贈っていただいた。
それを見ながら絵葉書を作ってみようか。
便箋のカットにしてみようか。
いろいろ考えていると楽しくなってくる。
やはり、一番してみたいのは、これらの花の中に、短歌を書き入れることだった。
一つの花に一首がうまく入れば良いが、試行錯誤を繰り返して、自分なりに納得した。
作品は「麻裳」7月号から選んだ。昔のもので、奈良を詠んだ詠である。
切抜きの花 黄 フクジュソウ 青 トカチフウロ(大雪)