カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

フサミモザと白いタンポポ

2005年03月31日 | ☆ ふるさと・大和

ウォーキングの道筋から逸れた、道路の、団地をふと見たら、大きい木が、綺麗な黄色の花を咲かせている。
離れているので何の花か分からない。好奇心、むらむらで、寄り道をした。傍に行くと、覆いかぶさるように、花盛りの、大きなミモザの木のある家。重そうに、房をたらしている。
ミモザは、アートフラワーで造ったことがあったが、本物の、それもでっかいと言うような木は、初めてだ。全景も撮ったが、房の重なりの方が面白いので、これに決めた。
帰り道、足元に白いタンポポを見つけた。これも、ここでは、初めてだ。この日のウォーキングは、二つの新しい顔との出会いがあった。
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嵯峨野・竹の道

2005年03月30日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

何度ここを歩いただろう。初めて歩いたのは勤めた年の秋だった。それから嵯峨野にくればきっと歩く道。
グループであったり、友人であったり、職場の人達と一緒であった。
一人で歩いた記憶はない。
さやさやと竹ずれの音を耳にしながら、真竹の幹の美しさを、今年は人力車に乗って十分楽しむことが出来た。
                    ( 花の切り抜き タイセツサン 頂き物)
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神戸から・季節便り

2005年03月29日 | ★ 日々の呟き

今年も神戸の友人から、イカナゴの釘煮が送られてきた。

書店を営む忙しい中で、浜から直接買ってきたイカナゴを、時間をかけて炊き上げた絶品である。
釘煮に関しては、彼女のものほど美味しいのに未だであったことがない。

小学校時代満州から引き上げてきて同じクラスになって以来、ずっと親しくしている。
神戸とここでは、そう出会えることもないが、友達の糸は繋がっている。
震災のあった年の春も、彼女は、釘煮を送ってくれた。

嬉しい季節便りで、食事が楽しみである。

   (切花は椿・頂き物)
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公民館祭り

2005年03月28日 | ★ 日々の呟き


1年間の公民館活動の成果を発表する「公民館祭り」の日だった。クラブ、サークル活動の展示の部は、館内いっぱいに、一年間の作品の数々が展示され目を楽しませてもらえた。
発表の部で、私の所属するカラオケ教室での、発表者の紹介兼司会の担当だった。
人数が多いため出場は隔年で、今年が出なくてよい年で、のんびりしていたところ、裏方さんの仕事の依頼があり、「歌うよりは楽だ」と快諾した。

私の定位置は、カメラアイの場所だ。
オーディオの後ろで、イントロの短い間に、歌の簡単な内容のナレーター、題名、歌う人の紹介をする。
16人分の資料作りは、1週間前に出来ていたので、原稿を読んでいくのが、当日の仕事だった。
オーデォは、業者が入ってくれているので、手馴れてはいるが、その手元を見ながら、タイミングよくイントロの間にしなければならないので、かなり神経の使う仕事だった。

”小地谷紬の残り香抱けば 悲しい別れの涙がにじむ 愛を失くした女の胸に 二度と止まない 雪が降る。
 越後平野を○○○○が歌います”

と、こんな具合。内容は、歌詞のフレーズから抜き出して原稿にしている。

あ~~あしんどかったし、気疲れのする一日だった。
でも、やっぱり歌で出るよりは、良いなあ、裏方仕事の方が好き。
(上の写真は、楽屋裏から、大正琴の演奏を見る・聴く)
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飛火野に

2005年03月27日 | ■ 短歌(越し方)



綺麗な花の切抜きを沢山贈っていただいた。
それを見ながら絵葉書を作ってみようか。

便箋のカットにしてみようか。
いろいろ考えていると楽しくなってくる。

やはり、一番してみたいのは、これらの花の中に、短歌を書き入れることだった。
一つの花に一首がうまく入れば良いが、試行錯誤を繰り返して、自分なりに納得した。

作品は「麻裳」7月号から選んだ。昔のもので、奈良を詠んだ詠である。

切抜きの花 黄 フクジュソウ 青 トカチフウロ(大雪)
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