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カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

香りの木 金剛寺 ④ お終い編

2025年05月05日 | 我が町

 

 

山門

茅葺屋根の庫裡

門を入ると白藤の香りが降り注ぐ

不思議なハナミズキ

甘い香りのするハナミズキ

オオヤマレンゲの蕾

牡丹の花の咲く頃は、オオヤマレンゲは堅い硬い蕾でした。

きっと今頃は、牡丹園のオオヤマレンゲが、みんな開花して園内には、甘い香りに満ちでいることでしょう。

オオヤマレンゲを観たい時には、少し時期を遅らせていったものでした。

香り高い 黄木蓮

黄木蓮も甘い香りのする花です。

これは、だいたい牡丹の頃と同じころに開花しますが、花が長持ちするので、オオヤマレンゲと

香り比べをしているような時期もあります。そうなるとここは香りの天国とでも言いたいくらいに

甘い香りに包まれます。

香りに誘われて、見上げた枝に開花している黄木蓮

今咲き始めた頃でした。蕾が開花する頃から、香り始めるのが黄木蓮も、オオヤマレンゲも同じで、

緑の葉の中に隠れていても、香りを辿って花を見つけることが出来ます。

               

地蔵寺の藤と金剛寺の牡丹を綴っている間に、どんどん季節は進んでいます。

ゴールデンウィークも、明日でお終いです。

今日は子供の日、私はデイサービスの日でした。

今日のおやつは、柏餅でした。(マウスを置いてワンタッチで大きくなります。)

 

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金剛寺牡丹園 ③ 花園の彩り

2025年05月03日 | 我が町

牡丹園で同じ時期に咲いていた花たちです。

もっと沢山あったのですが、膝の痛みで見逃してしまったのもあったと思います。

ジュウニヒトエ 紫

西洋ジュウニヒトエ 

アヤメ

 

 

エニシダ

エニシダ

モモイロタンポポ 太陽の光でモモイロが白く写ってしまいました。

ほんとは可愛いピンクちゃんです。

藤とコデマリ

オオデマリ 牡丹園の中央にあって、ボリュームのある白い花は存在感があります。

オオデマリとアヤメ

ハナミズキ

馬酔木の花          4月26日 撮影

 

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金剛寺の牡丹園散策 ②

2025年05月03日 | 我が町

 

園内を行ったり来たりしながらの撮影で、同じ花がカメラに入っているかもしれないと、

確かめながらの②です。

横にスマホを置いて、今日アップの花との重なりがないかとの作業は、時間のかかるものでした。

こんな美しい牡丹の花が、平安期には栽培され,枕草子にも記載があるとか,寺院,庭園に植えられるようになったのは鎌倉,室町時代とのことです。

万葉集に牡丹を詠んだ和歌があるかと調べてみましたが、見つけることが出来ません。

平安時代には「深見草」の別名で詠まれていたとの記載があったので、調べてみても到達できなかったです。

「牡丹散って うちかさなりぬ 二三片」 与謝蕪村(よさぶそん)

「一輪の牡丹かがやく 病間かな」正岡子規(まさおかしき)

上のような俳句を見つけました。

 

 

 

 

 

強い日差しで、真っ赤な牡丹の色が飛んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

                               4月26日 撮影

 

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金剛寺の牡丹 ①

2025年05月02日 | 我が町

                           4月 26日 撮影

先週の土曜日、カズコさんが藤のお寺に連れて行ってくれくれましたが、その後でこの町の花の寺23番霊場の

金剛寺へ牡丹の花を観に連れて行ってくれました。

今日の雨本ぶりの日と大違いの、快晴の日でした。

暗い気持ちになりがちな雨の今日、牡丹園の明るい笑顔のような花たちのアップして、自分の気持ちを

励ましています。

 

牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置の確かさ 「木下利玄の短歌です」
 
若くして亡くなられた歌人の利玄が、1924年に発行した歌集「一路」の中に収められている、牡丹の花を詠んだ秀歌として有名です。
 

 

「位置の確かさ」を感じながら牡丹園の散策をしました。

 

 

 

短い花の期間の、今年のような強い日差しから花たちを守って、少しでも美しい花の季節との

出会いが、訪ねる人との間にもたれるように、簾の陰が優しい思いやりです。

 

簾の下の花たちの賑わいです。しばらく続きます。

                           

 

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 続 中央公園 花と幼児の賑わい

2025年04月20日 | 我が町

 

夏日も何のその、公園は幼児たちの声で賑わいに満ちていました。

トランポリンの周りは、裸足で飛び回れるように砂地になっているので、キャッキャという楽し気な声に満ち溢れています。

日頃このような雰囲気の中に居ないので、尚更特別の日の様に、気持ちが弾んできます。

いろんな遊具と桜の花が、一体となっていい遊び場です。

 

トランポリンも、大きい子の遊び場と、幼児の遊び場と二つの高さのがあるので、

付き添っている親たちも、安心して見守ることが出来ます。

 

 

 

 

 

駐車場の傍にハナミズキが咲いていました。

ピンクものありましたが、シルバーカーを押して車の間を抜けるのが難しくて、

孫の車のすぐ後ろのハナミズキをカメラに入れました。

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