カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

マウス

2015年08月31日 | ★ 日々の呟き

 

 

初代のPCから使い続けていたマウスが、働きすぎてもうだめだという発信を何度も出してくれていたのに、私はPCそのものの調子が悪いとばかり思い込んで、ナカ電気のイケダさんに見てもらいに行った。

不都合なことをいくつかメモして持って行った。

それを一つ一つ確かめた後、「マウス」のせいであることを指摘。

画像もつかめない、コピーもできない。縮専にも反応しない。etc・・・

新しいマウスは、気持ちよく私の作業を指示通りしてくれる。

丁度真夏日が続いていた頃、酷暑に負けたように半月くらいブログを休んだのも、長いこと酷使続けていた、マウスの不機嫌と、私の体調の低下と重なっていたのだと、今になって思う。

古いマウス君ご苦労様。

新しいマウスちゃん、仲良くね。

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「めっちゃ旨いの作るわ」

2015年08月30日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

  

ソフトクリームが食べたくて、「どれにしようかな…」と迷いながら覗き込んでいると、

「あすかルビーは食べたことないのだけど。」独り言のように言っていたら、おじさんが、

「めっちゃ旨いあすかルビーを作りましょう。」すかさずお店の中から声が飛び出した。

「じゃあ・それお願い。」と言って外の椅子に座って待った。 

 

 

高々と上に捻じれたソフトクリームが、融けてくるのじゃないかとおじさんから受け取って、ストローを使わないで、上からトライする。

途中でふと気が付いて、「写真、写真」片手でソフトクリームを持って、右手で素早くパチリ。

なかなかしっかりした硬さなので、横から融けて流れるようなことはなかった。

「実においしい!あすかルビーを冷凍したのを何個かミキサーにかけてから、バニラにミックスしてあるようだった。

初めて食べたソフトクリームの味だった。

美味しいソフトをゆっくり味わいながら、前の夢舞台広場に造られている、竹のオブジェを眺めた。

これを食べ終わったら傍へ行ってみてこようと思いながら・・・。

「おじさん、御馳走様。ホンマ・めっちゃ旨かったわ。」おじさんが迷っている私に勧めてくれた時の言葉を、そのまま返した。

  

 

 

 

これは夜のイベントの灯りの回廊のオブジェなのだろう。

夜には出てこれないのがとても残念で、どんな風に灯りが入るのか「夢舞台広場」の夜を想像そていた。

土・日の夜のイベントだそうで、お天気になればいいのにと、今これを書きながら時々外を見ているが、雨でなくても観に行けそうもない。

 

 

 

川原寺の前を通ると、ここでも夜の灯りのイベントがあるようで、道路に面した所に何本も幟が建っている。

どなたか行った人のブログを拝見できるといいなぁ~~~

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元薬師寺 その2 花蓮

2015年08月29日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

ホテイアオイの北側に花蓮がまだ咲いている。

季節が進んで、お花のバトンタッチの時のようなひと時だ。 

  

畝傍山は蓮の花とホテイアオイに装われている。

 

  

花を落として種を実らせて次の命を、繋ごうとしている。

 

 

蓮の花は蕾から朝開いて夕べに閉じるのを繰り返し4日目には、ひとひらひとひら、受けとめてくれる大きな葉の上に、この季節の役目を終えて、そっと横たわるように休んでいる。

 

 

あちらにも、こちらにも、花蓮の眠りが見られる。

葉っぱはその重みを感じることなく受け止められるだけ受け止めて、花の最後をちゃんと看取ってやるようである。

秋雨前線が季節を秋へと運んでいく。

落ちた花弁と一緒に。

 

 

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元薬師寺のホテイアオイ

2015年08月28日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

「みんな私を見つめている。」初めてこの花をここで見た時そう言って友人に笑われた。 

  

橿原市の元薬師寺跡へ、昨日行って来た。ここではやはり「あなたに会いに」と言うべきだろう。

もう何年か前から、毎年晩夏か初秋にはきっとここに来ている。

一人の時もあれば、友達と一緒の時もある。早すぎて再度訪れることもある。

駐車場に車を置くといったん道路に出てまずこの場所から1枚ゲットする。

今年は左側に水面の空間が多すぎるようだ。9月に入ると田圃一面になるのではと思っていたが、昨夜のテレビでは「見ごろは今月いっぱいでしょう。」と言っていたので、慌てて翌日早朝に出かけたが、見頃はまだ続くような気配である。

一つの花は1日花だけれど、蕾が次々咲いてくるので、長く咲くように見える。

 

  

道路側の標識と大伴旅人の歌碑  お寺の境内の中に建っている標柱

 

 

この辺りの花は、密生していて空を映す水たまりがないので、薄紫の花の絨毯のようで美しい。 

 

  

 

熱心に接写をしている人がいるので、暫く待ったが可愛い花との出会いを、一番気に入った美人との出会いを期待して睨めっこをしているその熱心さに、私の1枚に入って貰った。(黙って失礼) 

  

 

ここは鏡池だと私は思っている。田圃1枚には何も植栽していないで、畝傍山の姿が綺麗に入るようにしてくれている。

本当はもっと畦道の真ん中の方に歩けば、畝傍山が対照的に入るのだけれど、膝を悪くしてから、バランスをとって立つことが不安定なので、もし田圃に足を踏み外すと大変で、思ったようには写せなかった。

 

  

所々にある、ホテイアオイが密生していない空間も、花たちの姿見の空間のようである。

そう思って歩いていると、どこを見ても楽しい。

 

  

少し離れたところに三脚を立てたり、レンズをしきりに覗き込んでいる集団のいるのが見えた。

あちらにも花が咲いているのかしらと、例年そこには咲いていないのだけど、好奇心にかれれて行ってみた。

大勢いるわりにとても静かだ。

みんな1っ点を見つめている。

眼鏡をしていても遠くは見えにくいので、カメラを望遠で引いてみたら、「いた・いた」鴨の親子らしい。

この写真で見えるかしら。もうずいぶん前のことだけど、あんなに遠くの方でなくて、すぐ足元で鴨の親子が遊んでいたのを写真に撮ったことがあった。2年くらい同じ場所で写すことができたが、いつの頃からか見えなくなっていた。

この子達がまた来年もここに来るといいなぁと、一つ楽しみができた。

 

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秋の気配ちょっぴり

2015年08月27日 | 我が町

 

 昨日のことである。

久しぶりで田園の「錦」さんへ歌いに行った。

お馴染みさんが4人来ていてとても上手に歌っていた。私のように1年に何回か思い出したように歌いに行っていると、ママに後ろで歌ってもらわないと、前に覚えていたつもりの歌も、どこかで音程がくるって、ママに何度も教えてもらわないと歌えない。

それでも、声を出すことの少ない生活をしているので、マイクを持って歌っていると、気分がよくなってくる。

聴いている人にとっては迷惑だろうけれど、自分の気分がよくなるので、これも一つの認知症予防に役立っているものと自分に言い聞かせて自己満足している。

上の写真はママのお店の前から見た公園である。

紅葉の葉の色が仄かに紅葉を見せているのが、「秋だなぁ」と季節の進みが嬉しい。

 

お店の中の花は、妹さんが好きなのでいろいろ持って来てくれるそうである。

木立ベゴニア、大きく育っている。花はもう終わりの頃だけど、まだ咲いているのでと花柄を手で摘みとりながら教えてくれた。

 

 

 

種類は同じだけどこれは白い花の咲くベゴニアである。

清楚な花を咲かせている。もっとたくさん花が付いていた時は、見事だったろう 。

 

 

 

 

外の庭に出ると、ハイビスカスがさいている。「1日花だからもう今日の終わりの姿になってしまっているのよ。」

緑の葉の中で鮮やかな朱色は、南国のイメージである。

 

 

 

手ブレになってしまったけど、これは明日咲くハイビスカスだそうでいろんな花が無造作に植えているが、花好きの妹さんが持って来ては植えてくれるそうで、きっと優しい妹さんなのだろうと思う。

 

 

 

 

お花だけでなく観葉植物の、緑の色彩が美しい。コリウスだと教えてもらったが、きっと帰ってブログUPする頃にはお花の名前を忘れてしまっているだろうなぁと思うが、「錦」では大きい声を出して歌い、いろんな花を見て、私の感覚を随分刺激されたような気がする。

できるなら、もっと度々歌いに行けばちょっとは、しっかり覚えられるだろうと、おもいながら車を走らせた。 

 

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