カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

10月最後の日 5万人の森公園

2017年10月31日 | 我が町

 

 

明日から11月なので、神棚と仏壇の花を替えるために、朝から5万人の森公園へ行ってきました。

 

公園の木々は色付き始めています。

台風に明け暮れたような感じの10月でしたので、最後のこの日は今までの悪天候をすっかり

払拭してくれたような秋色の景色が新鮮です。

 

 

 

 

 

 

 

カエデの真っ赤な葉は見事に紅葉しています。

それ以外の木々も秋色に衣替えです。

 

ぬけるような空の色が、美しい故郷の空です。

離れた紅葉の名所に行く前に、ます私の住む町の紅葉を見ることができて大満足です。

朝と昼の気温の差が大きいと、紅葉が進みます。

今朝のこの町の最低気温は5度だったそうです。

昼間の気温は18度になっていました。

明日は2度まで下がる冷え込みとのことです。

紅葉が進むことでしょう。

少し風邪気味ですから、今夜は温かくして休むことにしましょう。

 

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花の丘 馬見丘陵公園の続き

2017年10月27日 | 季節の花

  

 

馬見丘陵公園の秋は、ダリアだけでお終いにしようと思っていましたが、

花の丘の、花の波のウエーブの美しさを、この次の台風の来る前にアップしておきたくなりました。 

 

もう明日から3日ほど雨のようです。

外に出て行くこともないでしょう。

たっぷり雨水を吸い込んだ花壇は、美しい色を保ったまま、どうか壊れることなく

次の台風を凌いでほしいものです。

 

 

 

 

 

 

このなだらかな花の丘は、崩れることもないでしょうが、私の家から高校へ行く道の、柿山は上から屋途中から、

収穫前の実をつけたまま。歩道まで崩れてしまいました。

 

 

ここへ来た帰りに、国道から側道へ入って、奈良カントリーの下を通って帰ろうと思って、カントリーの手前まで来たら、

それまで何の予告もなかったのに、その先は通行止めのロープが張ってありました。

旧荒坂峠へ回って、山麓線へ出て町の方へと道をとりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな穏やかな花の丘を見てきた帰りでしたので、私の住む地方の産地の土砂崩れが、

どうか22号の台風で再び起こりませんようにと、祈っています。

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馬見丘陵公園 ダリア園

2017年10月25日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

台風21号の残した爪痕は、台風の通過した所だけでなく、かなり広い範囲に及んで、報道を見るたび

その酷さに、胸が痛みます。

今朝は雨も降っていないのに、最後までこの地方は、大雨洪水警報の解除がされませんでした。

3日間降り続いた降雨量が、土地に沁み込んで、いつどこで土砂崩れがあってもおかしくない状態になっているとのことでした。 

 

警報が解除され、道路の交通も確保されたようでしたので、午後から馬見丘陵公園へ行ってきました。

ダリア園の大きなダリアを見ながら、あんなにひどい風雨だったのに、荒れていない様子に、きっと公園の管理の方々が

ご苦労されたことでしょう。

笑顔いっぱいの大きな花たちに、台風以来沈んでいた気持ちが、やっと明るくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝がたまで降っていた雨が、花弁の端や茎に雨粒となって残っています。

 

 

 

 

このダリアは背丈の低い花たちで色とりどりに、

かたまって植栽されいるのも可愛くて、大きいダリア園と離れた所で、

小さいながらも、存在感のある花たちでした。 

 

 

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神前結婚式と奉納ライブ

2017年10月21日 | イベント

 

 

奉納ライブで熱唱する「あやか」さん 

今年はこの町が市町村合併をして市になってから、60周年になります。

市ではいろんなイベントを、土日や祝日に開催しています。

次のようなお知らせのパンフを、頂いたので行ってきました。

 

 

 

五條市中之町にある御霊神社について「奈良県に歴史散歩」より

バス停の少し北にひと際濃く樹木を茂らせて御霊神社(祭神井上内親王)がある。

別名福田宮で、御霊神社になったのは1238(嘉禎4)年、霊安寺町の御霊神社からの分祀のときと伝えられている。

本殿(国重文)は一間社春日造、板葺きで「文明四(1472)年」の棟札をもつ。

本殿の両側に脇殿があり、左側は早良(さわら)神社、右側は他戸(おさべ)神社(ともに国重文)でともに一間社流造である。

 

 

超大型の台風接近と、秋雨前線のためかなりの降雨でしたが、多くの人たちが神社の前に見えていました。

東京からも来ている人がいるのよと、出会った友人が話していました。

 

 

綿帽子を被った昔ながらの、花嫁さんと、紋付き姿の花婿さんは、由緒ある神社には本当にお似合いでした。

 

 

挙式が始まった時に神社に着きました。

横に回ると、親切なおじさんが、横の扉を開けてくれましたので、初々しいお二人の神前での写真を撮らせてもらいました。

 

 

三々九度のお神酒が、巫女さんの手で注がれています。

最近滅多に目にしない花嫁さんの、綿帽子がとても印象的でした。

この地に住むお二人だと、後で聞きましたが、雨の中での厳かな式は決して忘れることはないでしょう。

 

 

式の後お祝いの奉納ライブが行われました。

ライブの司会は、ボーカルのあやかさんです。

演目の紹介から、挙式をしたお二人へのお祝いの言葉、雨の中を参加した人々への、丁寧な挨拶など、

あやかさんのライブを何度か拝聴しているものの、この度もまたまた感心して耳を傾けていました。

 

 

はじめは、篠笛のおめでたい曲が、拝殿のしじまの中を縫うように響き流れました。

 

 

 

 

次はあやかさんの素晴らしい声量豊かなボーカルが、神社の杜に4曲、歌に合わせて思わず足や、体がリズムに

のって雨の中なのを忘れるくらいでした。

この後、お天気だったら新町通りを披露宴会場まで、花嫁行列の予定でしたが、きっと車での移動になったのでしょう。

立ち続けていた足の痛いのが、帰る頃に気づいて、それまで歌の世界に浸っていた自分であったことが、いい時間を過ごせたのだと

それを噛み締め乍ら帰途につきました。

 

 

 

 

 

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谷間のコスモス

2017年10月18日 | 我が町

 

 

やっと雨が上がった、待ちに待った晴れ間です。

家事を早く済ませて、この町の西の農村地方をドライブしました。

和歌山県境に近い道路の、やや坂になったところを走っていて、ふと下の方に目が惹かれました。

交通量の殆どない道路だったので、左に寄せて停車しました。

 

道路からかなり離れていますが、棚田のようになったところに、コスモスの花が咲いています。

雨続きの秋の気候には程遠い、気温の低い日の続いた後なのに、その淡い色彩の健気さに、カメラを向けて暫く

ファインダーを覗いていました。

 

 

3段になった田の耕作放棄田に、持ち主がコスモスの種を撒いたのでしょう。

望遠で引き寄せてみましたが、倒れた茎の見えるのもありますが、花は健気に咲いています。

 

 

きっとこの花たちは、立ち上がってくることでしょう。

コスモスは、優し気で弱弱しそうに見えますが、なかなか生きるための強さを持っています。

 

 

コスモス畑は、道路からかなり下の谷間の田に咲いています。

だから、「谷間のコスモス」と名付けました。

見る人もなく、愛でる人もない谷間のコスモスが、コスモス大好きな私を、

またもや呼び寄せてくれたような気がします。 

 

 

谷間のコスモスの傍には下りて行くことができませんが、

雨に閉じ込められていた私の目には、遠くへ行かなくても、市内の小さな棚田で

元気に立ち上がろうとしている様子を見ることができて、元気をいっぱい貰うことができました。

 

 

谷を隔てたこちら側の、道路のすぐ下に、たわわな柿の実のいっぱいつけた柿の木が、

コスモスを見ているような位置にありました。

 

 

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