カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

第1回 大阪マラソン

2011年10月30日 | ちょっとおでかけ

少しでなく大変ピンボケしているけれど、こんな朝焼けを見ながら、大阪に行くべく橿原神宮前の駐車場に車を走らせた。
どうか夕方まで、雨が降らず、ランナーの皆さんがいい条件で走れますようにと朝焼けの空にお願いしながら・・・。



2011年が、記念すべき第1回の大阪マラソンで、約3万人の参加とのことで、日ごろはテレビでしか観る機会のないマラソン大会なので、もうずっと前から大阪に行くことに決めていた。



係りの人からこれを貰ったのは、最後に移動したインテックス大阪だった。
FINISHに最も近いところだった。
42.195kmを目の前にして、ランナーの息遣いが聞こえ表情の見える場所で、どのランナーにも
「頑張って」
「もう少し」
「お帰りなさい」と声をかけ続けた。
もうカメラどころではなく、ひたすら声援を送った。



竜馬16さんがゴールしたことを、確かめて家路へと向かった。
この垂れ幕こそ、観戦を終えて、今日大阪の街を駆け抜けたランナー全ての方へ贈りたい言葉だと、カメラに頂いた。

さまざまなスナップやエピソードは、明日にしたい。
とにかく感動の一言を書いておきたかった。
 15632歩
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藤ノ木古墳 秋桜と雲

2011年10月29日 | ☆ ふるさと・大和

斑鳩の地を訪ねると、藤ノ木古墳に足が向かう。
しかし今年の秋は、ここだけを目当てに昨日行ってきた。
竜馬16さんのサイトで見た秋桜と藤ノ木古墳があまりにも綺麗だったので、機会を逃すと季節はさっさと進みそうなので、花の盛りに出合えて本当に良かった。

デジブック 『藤ノ木古墳 秋桜と雲』



今までの藤ノ木古墳についての記事。
http://blog.goo.ne.jp/anikobe/e/66f6d12f176aac249baec28844a3e895
http://blog.goo.ne.jp/anikobe/e/93dfb42669836b177f8d026912ae0f7f
http://blog.goo.ne.jp/anikobe/e/196a1b9356804f0150b9c4503e5ecca2
 10180歩
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今だけの華やぎ

2011年10月28日 | ☆季節
御所市の県道のなんでもない田園風景だが、休耕田に咲く秋桜が、そこを通るたびに和やかな気持ちになる。
つい先日は、まだ稲穂の垂れていた稲田が、今日は藁人形のように束ねた稲藁が中央に集められている。

なかなか駐車できない場所で見て通り過ぎていたのだが、今日は前後に車がなく素早くシャッターをきってきた。

五條から御所そして橿原へと電車に乗るためによく通る道で、休耕田が放置田になって草ぼうぼうの醜いところが多いのは、わが町であることが、残念である。
個人の事情もあろうが、町全体の取り組みのあり方も、関係しているのではないかと、こんなことを書くと何処からか叱られそうであるなぁ・・・








 7564歩
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癌封じのお寺 大安寺

2011年10月27日 | ☆ ふるさと・大和

癌封じ「笹酒祭り」として有名な奈良市の大安寺は、1月23日と6月23日には、境内で笹酒を頂くテレビが、毎年放映されることでよく知られている。
1月の笹酒祭りは、「光仁会」と呼ばれ光仁天皇の御忌法要で、天皇は人々の病苦を憂い悪病の退散の祈りをされた方で、その故事にあやかって無病息災に過ごそうと行われるのが「癌封じ笹酒祭」。

6月23日は中国の故事で言う「竹酔日」で竹を植えるとよいとされ、古来より人々の生活と文化に大きな恩恵を与えてきた竹に感謝し供養して「癌封じ夏祭り」で、境内では温めた笹酒を頂くことができる。



大安寺は日本で一番古いお寺と言われている。
飛鳥、奈良、平安の三代にわたり、日本の仏教の上で重要な役割を果たしたのが、大安寺である。
平安時代には最澄・空海もここで学んだと、ご住職の話されたことが印象に残っている。
自我を捨て、人との垣根を取り除くことが「和」の精神で、聖徳太子の教えであること。その祈りの道場としての大安寺の存在を熱く語られた。


今特別公開されている秘仏の十一面観音菩薩様を拝しながら、お腹に響く大太鼓に合わせて、般若心経を唱えさせていただいた。
太鼓に合わせてお経をあげたのは初めてだった。


 境内には笹酒との関わりか、綺麗に手入れされた竹の道があった。
「いのちの小路」と名づけられている。

またあどけないなか優しさに満ちた「稚児大師」が祀られている。
時間がなかったのでもっとゆっくり見たかったという思いが今もあり、そのうちお参りしたいお寺である。
 12182歩
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研修見学 あっちゃ・こっちゃ

2011年10月26日 | ☆ ふるさと・大和

ここは2度目である。
大学の同窓会の当番が、奈良市の人だったときのことだから、あれから何年経つのかしらと、懐かしい気持ちでバスから降りた。
駐車場に面した表部分に四天王の立像が、天平と言う建物を護るようにあるのは、以前にもあったのだろうか記憶にない。

 
大ホールが食事の部屋で号車ごと、支部ごとに席についての昼食だった。
食事の間も賑やかに楽しい雰囲気が続いていた。

  窓越しに手入れの行き届いた庭が、すぐ下に見える。

食事を済ませて玄関に出ると「子規の庭」についての説明があった。

 食事をした部屋から見えていた庭に続く、竹垣が美しい。
外からもこうして庭に入って観ることができるようになっていたのも、大学の同窓会の時には気がつかなかった。今回はゆっくり庭の見学もできた。
 11736歩

退職の会の見学研修を書きかけて、いろんな飛び入りがあったので、「あっちゃ・こっちゃ」になってしまったが、秋の見学の記録として残しておきたい。

 
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