AN現代針灸治療

ANとは「にただあつし(似田敦)」のイニシャルです。現代医学的知見に基づいた私流の針灸治療の方法を解説しています。

代田文彦先生13回忌法要の集い

2015-05-12 | 講習会・勉強会・懇親会

以下は、月刊誌「医道の日本」のニュースとして、筆者が平成27年4月中旬に投稿したもので、同年5月号に記事として誌面を飾った。ただし集合写真は小さなさなモノクロで載ったにすぎないので大判カラーで紹介する。さすがに医道の日本誌ニュースより前に本稿に載せることはルール違反だったので、これまで手元に保留していたものである。

                                                                     
平成27年3月29日、故・代田文彦先生(前東京女子医大教授、元日産玉川病院東洋医学科。平成15年1月23日死去)の13回忌法要として、元日産玉川病院東洋医学科研修有志が、高尾霊園(JR中央線高尾駅徒歩15分)の墓前に集合した。喪主は奥様の代田瑛子様。このお墓には、お父様である代田文誌先生の遺骨も納められている。
 
玉川病院東洋医学科の研修制度は昭和53年~平成15年の27年間の長きにわたり、文彦先生が中心となって行われた。鍼灸師にも生の現代医療に触れつつ、医療としての鍼灸を追究しようとした試みで、文彦先生の尽力なしには成り立たない企画であった。この試みに共感し在籍した針灸研修鍼灸師はのべ97名であった。うち今回の13回忌に集まったのは40名だった。これも代田文彦先生への人徳を示すものといってよいだろう。

 


代田文誌・文彦先生の墓前にて。人数が多いのでお墓が隠れてしまった。下段左から4番目は文彦先生実弟の泰彦先生。
その右隣が、奥様の代田瑛子先生(内科医)。

 

 墓参後の懇親会の席上。感激のあまり絶叫中。(寺師健先生 撮影)


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1 コメント

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むずむず脚症候群 (はり灸 善哉堂 様)
2015-05-14 23:00:35
このたび、ブログ「むずむず脚症候群」に対して好意的な印象を書いて下さり、ありがとうございまあした。本ブログは私のライフワークなので、できるだけ長く続けていきたいと思っています。
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