春夏秋冬

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オレンジの花のつぼみ

2021年04月22日 | 日記

 

少しずつふくらんできました。

あと一歩。

 

野鳥が庭に下りてきて、ごまちゃんのごそっと抜けた毛のかたまりを加えて飛び立ちました。

どうやら巣作りの素材にしているらしい。

遠くからいろいろ探しているんだね。

 

『般若心経秘鍵』は空海の著書の中でいちばん短いほうではないかと思って今年はチャレンジしましたが、こんなにわかりやすそうでわからない本も珍しいです(私にとって)。

仏説・・・と来て、説主はお釈迦さんかと思っていると、般若菩薩が主人公になっているようでもあるし、いつのまにか文章の語りは空海であるようだし、いつも煙に巻かれてしまってさっぱりわからない。

いったい誰が話しているのかさえいまだにわからない。

「般若心経」というだれもが知っている短いお経ではありますが、最後の部分に梵語がそのまま漢字に置き換えられているところ(ガテーガテーパラガテーパラサンガテーボーディースワーハー・・・羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶)など、いわゆる顕教の宗派も密教の宗派もかわらず使われているのが不思議な感じ。

浄土真宗と日蓮宗だけは使わないみたいですね。

漢字では十七行ですが、『般若心経秘鍵』には十四行となっていて、実際、梵文般若心経の手本はそのとおり14行におさまっています。

思うに、字を大きくしたり小さくしたりすればそのへんは自由自在におさまるな、とか心の中でつぶやきながら。

 

「ハガキ」

他県あてにハガキを書いたのですが、いざ投函しようとしたら1円切手を貼ったのでは失礼ではないかと気になって、本局へ行って新しいハガキを買い、局内のコーナーで書き直しました。

古いほうは5円払って新しいのと交換しましたが、63円とは中途半端でいけません。

いっそ70円にでも値上げして、むこう10年くらい価格改定は行わないようにしてくれないと。

ふだん買い置きは大好きなほうですが、郵便関連はもうその場で確認しながらでないと料金不足が心配で。

切手は親の遺産?で受け取ったものが10年以上経つのですがかなり残っており、7円切手などは昔のハガキ代なんでしょうね。

ちょうど9倍になったのかな。

つくづく「色=形あるもの」、は残しても重荷になるだけだなと思ったりして。

 

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