TASCAMのICレコーダーを持っているのですが、画面表示が英語なので、まったく意味がわからず往生していました。
平成25年(2013年)に購入して以来11年経過し、滅茶苦茶に操作していたわけですが、操作方法がわからないのでネットでいろいろ調べていたらどうも日本語表示することができるらしい。
それには最新バージョンをパソコンからダウンロードすればいい、と書かれていたので、即座に実行。
どれだけ手間取ったことか。
ざっと1時間以上かかりましたねえ。
ダウンロードしたものをそっくり録音機のほうに移すとだめで(解凍の方法がよくわからない)、3つあるファイルの一番上にあるものだけを入れないとね。
そんなこともわからないでやっているのだから。
「正しくパソコンから本機を切り離した状態で・・・」という指示のところでは、正しい切り離し方がわからず、コードを引っこ抜いて強制終了したし。
取り込んだ後、再起動するときには、MENUボタン+MARKボタン+電源ボタンの3点同時押し!
ここまでのところマニュアルを見ながら必死に試行錯誤を繰り返し、ついに完成。
画面が日本語になったのを見て感動しました。
この会社、こんなに古い製品でもフォローしているなんてすごいなあ。
このシステムバージョンは2023年の最新のを取り入れることができました。
英語だけでチンプンカンプンな機械はもういやだ、と思って昨晩はネットで新しい製品を探していました。
ファイル検索がカレンダー機能を使って簡単にできる、というのがあって、よほど買い替えようと迷ったのですが、電池を入れ替えるとリセットされてしまうというのを見てがっかり。
電池交換なんてしょっちゅうだから、そのたびにリセットでは困りますからね。
私の「あきらめない」精神はいまのところ健在です。
本職の時計屋技師が「不能」と決めつけたシチズンソーラー電波腕時計の電池交換も自力で解決したし。