春夏秋冬

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本が増えています

2021年04月06日 | 日記

毎日時間がたっぷりありすぎて、ついネットで買い物をしてしまう。

『密教成立論ー阿含経典と密教(1981年)』金岡秀友 中古 アマゾン 1133円

『密教の起源』という同じ作者の本を読んでいたら、じつはこれがその本の続編だということがわかったので、そちらも手元に置きたくなりました。

「・・・起源」のほうは、これが密教学者かと思うような独創的な着眼点で、羅睺羅のことについてスキャンダラスに描いている。

そこの部分はおもしろいけどあとのほうは読むのをやめていましたが、後半には「縁覚」のことが書いてあってそれもなかなか興味深い。

しかも途中に田中角栄のロッキード事件について滔々と述べているのです。

ここまで横道に逸れてしまっていいのだろうかと素人ながら心配になりますが、読む方としては面白い。

 

きのう届いた『インドの文字とヒンディー語』町田和彦 3300円 はなかなかよくできてはいますが、どちらかというと子供向けの絵本でした。

こどもが学校でインドのことについて調べてくるように、という宿題が出たら、この本をオススメします。

 

さきほどヤフオクで即決で購入したのがこちら。

関西の囲碁団体が出版している会報で、『囲碁梁山泊』が6冊、新品未使用、送料込み670円。

日本棋院の会報誌は未開封のまま3年分くらい溜まっていて処分に困っているというのにまた蔵書を増やしてしまう。

ヤフオクかんたん決済、というので支払っています。

支払い方法でいちばんセキュリティが甘いと思っているのはアマゾンで、ここだと3桁のセキュリティコードなど入力する必要がなく、一瞬で終わってしまう。

せめてひとこと、これで本当にいいですか?と聞いてくれればいいのに。

 

 

「宮沢賢治」

ブックオフオンラインでまず文庫本を注文して、単価が200円だったので配送料がかかるからと店舗受け取りに指定したため、これから出かけなくてはなりません。

「ビヂテリアン大祭」です。

これを発注したあとに単行本(1580円)の中に同じ小説が入っていたので、別途注文しました。

1500円以上なので送料がかからず、これはすぐに配送されてきてすでに読んでしまいました。

 

 

今朝はまた早起きできたので、ごまちゃんの朝の散歩に行ってきました。

まだハウスの中で眠っていたところを起こして、いままでに行ったことのない方面へ。

まだまだ歩けるね(犬のこと)。

 

 

6のつく日はマックスバリュでお買い物が10%OFFになる(高齢者用カードを使って)。

この台湾パイナップル(580円)を購入するのは二度目です。

店員さんに聞いたところ、店から注文はできなくて、入荷した分を店頭に置いて売り切るだけだそうで。

これから産地でも旬の季節だからパイナップルが美味しくなるでしょう。

「浅間神社稚児舞楽」

 

毎年きまって4月5日、浅間神社の廿日会祭で稚児舞楽の奉納があり、それはもう楽しみにしていました。

本来ならば写真後方の衣装をつけ烏帽子をかぶった姿で篳篥を吹いているはずです。

昨年からコロナのためにわれわれの奉仕はとりやめになり、神職の方だけで雅楽を演奏しています。

昨年は直前に中止になったためにそれなりに連絡もあり、われわれも当日現場に行って鑑賞してきたけれど、今年はもうそれさえなく、きのうは寒かったので家にこもっていました。

新聞の記事を見て、やはり神主さんだけで演奏したのだとわかりました。

発掘もなし、雅楽もなし、旅行もなし、ただひたすらこもって髀肉の嘆をかこつのみ。

 

 

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