招待状が届いたのは久しぶり!
コロナ以降はまったくチャンスがなかったけれど、今年は応募することができ、見事に招待状が届きました。
今年のプログラムを見ると演目は「神楽歌」「打球楽」などとまだ聴いたことがないものばかりで、今までにずっとあった「壱越調」「盤渉調」などの雅楽ではありません。
開催日時とか時間は例年と変わらないと思いますが、今回の応募方法はだいぶ変更されていました。
今までは各人が一人1回限りの応募で、往復はがきを使います。
今年は各人が一人1回は同じですが、往復はがきではなく、ふつうのはがきかネットによる応募、しかも2名同時に申し込める。
一人ずつだとどちらかが外れる可能性がありますが、二人セットでの応募だからその点は非常に助かります。
私はネット応募するより手書きのほうが当選確率が高いのではないかと見込んで応募しました。
プログラム
(1)神楽歌、小前張、阿知女作法、薦枕、其駒
(2)舞楽、打球楽、狛桙
全然知らない曲ばかりで楽しみです。
「高野槙」
秋篠宮家・悠仁さまのお印に選定された「コウヤマキ」
高野槙がお印に選ばれているというのを知ってびっくり。
2017年に初めて高野山へ上って、そのときにこれを見て、高野山では墓地でも神棚でもみんなお供えするのはこの高野槙だけだったのでなにか特殊性を感じたものです。
床の間の正月飾りもこの高野槙ですが、イメージとしてはどちらかというと墓地にあるほうが強い。
だから自宅の敷地内に植えるのはためらっていたのですが、意外と縁起の良い木だったんですねえ。