京の西山連峯の麓に在る古刹を訪ねて来ました!
仁王門
山門
小塩山 勝持寺 (おしおざん しょうじじ)
西暦679年天武天皇の勅によって役行者が創建。
791年に伝教大師が桓武天皇の勅を奉じて堂塔伽藍を再建したと伝わる古刹。
鐘楼周辺
天皇家所縁の寺院の紅葉は見事でした!
鳥羽上皇に仕えていた北面の士、佐藤兵衛義清が1140年に出家して西行と
名を改めたお寺がここ勝持寺です。 その西行法師が植えたとされる桜を
人々は西行桜と称して花の寺と呼ぶようになったそうです。
椿と南天
天皇家と所縁の深い勝持寺の境内には西行桜を始めとして約100本ものソメイヨシノが
春には咲き誇り、秋には自生したモミジが紅葉する桜と紅葉の花の寺です!!