早朝六時に始まって一日四回、時を告げる鐘の音は明治時代の1896年から
117年以上も欠かさずに続いているという郡上八幡のお寺に行ってきました!
秋葉三尺坊 悟竹院
一日四回(5:00・12:00・18:00・21:00)火災予防の鐘の音を117年も欠かさずに
続けている鐘の音は郡上八幡の自慢の一つでもあって町の人々の暮らしの中に
すっかり溶け込んでいる 刻(とき)の鐘です。
悟竹院は1521年に謹甫公和尚によって開基され、後の1569年に曹洞宗に改宗し
才應惣芸和尚が開山し以後、400年以上22代に渡って現代に継っている古刹です。
悟竹院は郡上八幡のお城の真下にあるお寺です。
車のナビは平面的に真横に表示するので判り辛かったです!!
寺名の額
本堂と寺務所
境内には威徳堂、豊川堂、太子堂、地蔵堂などが祀られています。
400年以上とか住職が22代も継いでいるとか117年も警鐘を鳴らしているとか
続けることの大変さ、厳しさが伝わってくる歴史深きお寺さんでした!