京都妙心寺の「奥ノ院」と呼ばれている修行道場を訪ねてみました!
妙法山 正眼寺 山門
修行道場らしく清掃が行き届き、チリひとつ無い境内は静寂に包まれていました!
本堂 正眼寺の創建は1330年頃、関山禅師が修行のために9年間隠棲したのが始まりで
後に関山禅師は京都に妙心寺を開祖したと伝えられています。
玄関と庫裡
清潔感、静寂感の中に凛とした空気が流れて自然と背筋が伸びる思いでした!
本堂前のしだれ桜 樹齢300年と推定されるしだれ桜は市の文化財。
開花時に再訪して冬の枯れ景色と見比べてみたいと思いました。
石庭と回廊
鐘楼
1673年に造られたと伝わる鐘
写経堂
この正眼寺は座禅による修行を一般にも開放していてプロ野球の川上哲治や王貞治
星野仙一などスポーツ界をはじめとして皇室や政界、財界からも多く参加しているお寺です。