「甲賀三大佛」の二つ目は庭が素晴らしくて
しかも境内は紅葉に包まれ
居心地が良くて安らぎの場でもありました!
「龍護山 大池寺」 (りゅうござん だいちじ)
大池寺は天平時代の西暦742年に諸国行脚の行基菩薩がこの地で
日照りに苦しむ農民のために灌漑用水として「心」という字の形
に四つの池を掘りその中央に
伽藍を建てたのが始まりとされています
「本堂」
西暦1667年に再建された建物で禅宗建築の仏殿様式で
床は瓦敷きになっています
甲賀三大佛「釈迦如来坐像」
行基菩薩の作とされ丈六坐像の木彫りです
「蓬莱庭園」
江戸初期に小堀遠州が作庭したサツキの大刈り込み鑑賞式の
枯山水庭園は白砂の水面上に宝船を浮かべています
境内には四季折々に彩る樹木が配されています
丈六の大仏も良かったですが・・・・・
蓬莱庭園や境内の樹木が素晴らしく
更には見事な紅葉に出会えてこころが和みました!
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