サツキの花が咲いた後の私の諸作業を紹介します
「御穂の舞」(みほのまい)
白地に淡い緋色の絞りが入ったり底白になったり
緋色単色に華やかに咲きます なによりも小ぶり
の花弁ながらも二重に咲くのが特徴です
花が咲いた後に雨が降り、その後、陽射しが当たると
枯れた花がこびり付いてしまい無残な姿になります
剪定でハサミを入れる前に枯れてこびり付いた
花弁を全て取り除き、雑草なども除去します
そして鉢の樹形を確認しつつ、樹の "正面 " や
根上がり状態を再確認して剪定作業に進みます
剪定作業
比較的、若い樹なのでかなり強めに刈り込みしました
整枝と植替え作業
模様木仕立てとして幹と各枝に針金〔銅線〕を巻いて
樹形を調え植替えを施しました
樹形の完成度が高くなったら仕立て鉢から化粧鉢に
植替えて新たな芽吹きを待ちます 水やりに気を
配り3~4週間程先に新芽が出始めれば花後の
諸作業が上手く出来た証になります
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