真夏の京都巡拝の二ヵ所目は嵐山の名刹
世界遺産の大本山 天龍寺に行って来ました!
正式名称「霊亀山 天龍資聖寺」
石畳の参道の先は「庫裡」
歴史の寺とも云われる天龍寺の創建は後醍醐天皇の
菩提を弔うため西暦1339年に
足利尊氏が夢想国師を招き開山、創建された
庫裡の玄関には禅寺らしく達磨大師が描かれています
「大方丈」
「枯山水庭園」
「雲龍図」
大方丈広間
書院から大方丈を望む
嵐山を借景にした夢窓国師作の「曹源池庭園」
方丈からの曹源池と書院
曹源池庭園は国の史跡・特別名勝として
最初の第一号に指定された名勝です
暑さを逃れて朝早くに訪れましたが既に創源池庭園には
多くの観光客が訪れて名勝庭園を眺めていました!
京都五山第一位の寺格を誇る世界文化遺産の天龍寺は
七堂伽藍の整った素晴らしい寺院ですが・・・
余りにも観光化した姿には少々、幻滅感も残りました
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