さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

氏子が憩う場・鳩ケ嶺八幡宮

2017年10月10日 | 巡拝日記

    

飯田市内で最大規模の約3700戸もの

氏子数を誇っている古社を訪ねて来ました!

 「鳩ケ嶺八幡宮」

入口に石造りの明神鳥居の立つ八幡宮の創建は1062年に当時の

信濃守護職であった源為公が京都の石清水八幡宮より分霊を勧請

して開いたのが始まりと伝えられています

 自然に囲まれた長~い参道はマイナスイオンに包まれて

街中にありながら別世界に入って行く感じがしました!

参道の中段にある神社山門の「随神門」 

江戸時代中期の1721年に建てられた入母屋、銅板葺きの

八脚門で建物全体が朱色に彩色された市の有形文化財は

この環境にピッタリの趣きでした!

 息を切らしながら更に石段を登って行くと辺りは

静寂に包まれて厳かな雰囲気が漂っていました

 「拝殿」

 「八幡宮」の扁額

 拝殿の奥に「本殿」

鎌倉時代の代表的な木造の神像である誉田別尊坐像

(第15代・応神天皇)が安置されています

 格式高き神社なのに24時間365日いつも開放されている八幡宮は

いろいろな行事、催し事がなされていて子供たちにとっても大人

たちにも心癒されるお宮さんという感じを受けました!

  

 

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