飯田市内で最大規模の約3700戸もの
氏子数を誇っている古社を訪ねて来ました!
「鳩ケ嶺八幡宮」
入口に石造りの明神鳥居の立つ八幡宮の創建は1062年に当時の
信濃守護職であった源為公が京都の石清水八幡宮より分霊を勧請
して開いたのが始まりと伝えられています
自然に囲まれた長~い参道はマイナスイオンに包まれて
街中にありながら別世界に入って行く感じがしました!
参道の中段にある神社山門の「随神門」
江戸時代中期の1721年に建てられた入母屋、銅板葺きの
八脚門で建物全体が朱色に彩色された市の有形文化財は
この環境にピッタリの趣きでした!
息を切らしながら更に石段を登って行くと辺りは
静寂に包まれて厳かな雰囲気が漂っていました
「拝殿」
「八幡宮」の扁額
拝殿の奥に「本殿」
鎌倉時代の代表的な木造の神像である誉田別尊坐像
(第15代・応神天皇)が安置されています
格式高き神社なのに24時間365日いつも開放されている八幡宮は
いろいろな行事、催し事がなされていて子供たちにとっても大人
たちにも心癒されるお宮さんという感じを受けました!