雨の中、鎌倉の山の麓にある
庭の綺麗な古刹に詣でて来ました!
「 錦屏山 瑞泉寺」
(きんぺいざん ずいせんじ)
瑞泉寺は鎌倉時代末期の1327年に夢窓国師が創建した
鎌倉公方の菩提寺で四季を通して様々な花が楽しめる
庭園は国の名勝に指定されている名刹です
瑞泉寺の山号はお寺を囲む山々の紅葉が錦の屏風のように
美しいことから「錦屏山」と名付けられたとされています
今回の参拝は時期的にちょっと早かったようです!
瑞泉寺「本堂」
本堂内部
夢窓国師が作庭する庭園は「泉・石・草・木」の四気に代わる
気色を工夫するとされていて自身の心を磨く修行のためだとも
云われています この庭を一目見て引き込まれるような想いが
して傘をさしたまま暫し、立ち止まって見惚れていました!
境内には梅の古木やいろんな草花が植えられていました!
梅の木の脇でシュウメイギクが雨の中で
映えて見えました!