雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

Sunrise −サンライズ−

2017-01-02 00:22:29 | 素敵
あけました!
おめでとうございます!
なにとぞ!
良き一年どころか一生を過ごせちゃいますよーにー。。( ̄▼ ̄*)
どかどか、そこんとこ、ひとつ。
神様よろしくですの。
ええ。ええ。



そんなこんなで、
なんとか無事に過ごせている僕さんの新年ですが、
なんでしょう......今年の年始は、
個人的になんだかとてーーーーーも「静か」
に過ごせているのです。
ホントに。
なんなのだろーか。
驚きます......自分に。
幸いなことに、これまでも温かい気持ちとか、
落ち着いた気持ちとかで過ごせたようなことは
多々あったと思いますが、

それらとはまた全然違う初めての感覚の新年。



自分の芯の奥の奥から......
とても静かな感じなのです。



深々と雪が降る大平原の真ん中で、
一人ポツンと佇んでいるよーな感じ。

「エライお坊さんとかって、いつもこんな気分なのかな!?
もしかして?」

......なーんていう変なことまで考えちゃったりして。

「自分って、
これまでどれくらいワサワサし続けて来たんだろーか!?」

......なんてことも思っちゃうくらいで。
ちょっと予期せぬ2017年の始まりとなっているのでございます。
アノ、忘れ得ぬ東日本大震災の後からこのブログを記し始めて。
そこから僕の中で何かが変化して来たのか?
やっと?シットリ安定とかしだしたのだろうか......
仕事などでとかくワサワサしがちな年末年始の「心」でさえも、
どーいうワケだか?
今年は何処かに消えて無くなってしまったかのような感覚。

心なんてモノはホントーは無いんじゃないの!?

まったく波が立たない。

なんだろ。コレ。

俺、生きてんのかな?

みたいな。

今まで過ごして来た中で、
一番静かな気持ちで迎えている正月かもしれません。

幻か!?

なんだろ。

また後で考えよーーっと......(´ω`)。。すんすん。。

でも、いつもどーりなことはいつもどーりで。
今年もちゃんと近所の神社さんに初詣に行って。
普段殆ど帰れない実家にもこれから帰って。
実家裏の産土の神社さんにも詣でて。
それで、まぁ、今年は......
昨年同様にまた伊勢にでも行くのかなぁ、と思いきや......

出雲!

だって。

そー言うのです。

神様が。

幻!?

でもって、きっと行くことになるのですのね。
こーなると。たいてー。
ええ。ええ。
まぁ、今年も幾つかの「お使い」がある様でして......
プリリンなおねーさん方を筆頭に、
全国に散らばるポンチキーズの面々からもお呼びがかかるよーな感じで。
ええ。ええ。
ま、ありがたい!ってことで。

がんばろーっと。

そして、そんな出雲となると、
昨年は伊勢だったので、
僕にとっては2014年の春以来ともなるのでしょうか。
伊勢と違い東京から行くのはチョイト大変で。
行くにしても色々な行き方があって、
人によっては結構考え込んだりするのかもしれませんが、
僕さん的にはいつも、
いたって気に入っている行き方というのが確立されていまして。
それが東京発の夜行列車
「サンライズ出雲」
という寝台特急で行くパターン。

実は僕さん。
この列車に出会うまで、
寝台列車というものには一度も乗ったことがありませんでした。
それが数年前。
友人に勧められて恐る恐る!?乗ってみたのですが......
そりわそりわ驚くほど快適!(●゚д゚●)で。
ええ。ええ。
メタクタ気に入ってしまったのです。
それからというもの、
出雲に行くときは大体この寝台列車でいく様になってしまいました。



「日が沈む」と言われる国に、
「日が昇る」という名前の列車で行くわけなのです。



なんでもこの列車は、
木村一男さんというデザイナーさんと、
内装でミサワホームさんとがタックを組んで作られた列車とのことで。
海外の有名な鉄道の賞なども取っているようなのです。
で、乗り込んでみると、
マルッきり小綺麗なビジネスホテル!と言った趣(おもむき)。



コインシャワーなどもちゃんとあったりして。
万全な列車なのです。
ドアも電子キーだったりして。



ミサワホームさんの燃え難い木材を素材に用いた、
最小限で十分のちょーモダンな室内。
木の感じがとても落ち着くのです。



僕さんは一人部屋の「シングル」というものしか
押さえたことはないのですが、まぁ、ホント、快適。ご機嫌(^^)
お部屋についている車窓はベッド横から天井まで
広く大きく回り込んでいて、
ガラス張りのパノラマルーフ的なお部屋と寝心地。
なので寝転がったベッドからは、
いつも流れ行く大きな空や風景が見えているのです。
深夜の駅でお好みのお弁当とかポテチとかイカとか、
オニギリとかビールとかを買い込んで。
そのまま列車のベッドにデロン......と寝転がり。
都会の高層ビルの灯りを見上げながらガタゴト......と、
列車は街を走り抜けていきます。



街を過ぎると、
ビルの灯りはそのまま星の明かりへと変わって行って......
大好きなサントリーのプレミアムモルツビールさんが
持ち込んでくるホロ酔いな気分とともに、
僕さんわ自然と眠りにつくのでやんす。



大きな窓から差し込んで来る太陽の光で、
夜明けとともに目を覚ますと。
そこはもう山陰。
出雲のほど近く。
遠く伯耆富士(ほうきふじ)......大山(だいせん)の姿も綺麗に見えてきます。
大山は「ツカヘイ」さんの故郷。(^^)
流石に美しい。



わちきわというと。
おもむろに豆狸(まめだ)のイナリ寿司を取り出し、
時ならぬ朝食をば。( ̄ー ̄)ええ。ええ。
これもまた旅情あふれる楽しみなのでやんす。ええ。



帰りは大抵、サンライズ号で岡山まで行って。
そこから新幹線に乗り換え、
東京まで一気にビュッ!と戻るわけなのですが。
その出雲から岡山までの3時間ぐらいは、
こんな「ノビノビ座席」で、
みんなでワイワイとお安く帰れます。
わちきはたいてー、本をプルプルと読んでます。



カーペットの床がちょいと固いと思う方もいるとは思うのですが、
毛布も枕もあるし。
ごろりと完全に寝転がれちゃうので、
写真の向こうに写ってらっしゃる男子さん同様、
僕的には全くもってご満悦。ご快適。
ついついウトウト......もしてしまい。



せっかく買った一文字屋の「島根牛みそ玉丼」トロトロ玉子付き!
お弁当も食べ忘れそーになるわけでやんす。。(。゚ω゚) ハァァッ!



そんなこんなで近々、
一年半ぶりに出雲へ登場!
なんて運びとなるかもしれませんので、
その時はまた、折角なので、
このサンライズ出雲の旅で行きたいなぁ......
などと企んでいるのでございます。
この電車のチケットは近頃、大人気のようで。
どーも争奪戦!的様相も呈しているようなのですが。
ワチキも気合いを入れて脱臭!でなく......
奪取!(。・`ω´・。)/
しよーかと。
ええ。ええ。

今年も頑張りマッス☆


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コメント (12)
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