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野田総理、解散の真意は?・・・これ以上、国民を犠牲にできない。日本が滅びるのでは

2012-12-30 19:16:00 | 指定なし
12月16日、解散して選挙します。
約束します、と。

その真意はなんだったのだろう?
野田総理のイメージは、普通の人、
常識的な人、自民党的な人。と言う感じでしょう。

それが、左翼民主党の中では、特異な存在だった。

鳩山で左翼隠し、
次の菅直人が左翼政策推進、のはずだったが、
予期せぬ東日本大震災で、対応失策。
退陣、原発事故、菅による人災。

やむをえず、左から右に戻したところが、野田総理だっのだね。

総理になって、一生懸命やればやるほど、
自分の素が出てくるのは、人間の常でしょう。
自民党で培った状況分析から、政策を判断していくと、消費税増税までの道筋をつけたが。

結局、民主党政権では、ダメだという結論に。
民主党が続けば、国民の犠牲が続くと。
良くなる兆しもないと。
それ、わかったんだね。

解散、選挙で、早急に国民に信を問う。
負けてもやむ無し。
国民のためになるなら、
敗戦の責任は全て、自らが負う、と。

これが、野田総理解散の真意だよ。
そういう意味では、民主党の中では、
日本のことを考えてた、特異なひとだったんだね。

民主党に不釣り合いの政治家だね。


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