ロシア軍部からロケット攻撃を受けたとして、戦地から反転、ロシア侵入から、モスクワを目指したワグネル、プリゴリン氏。
動機は何かと考えてみた。
ウクライナの最前線で戦っていたが、戦況が一番よくわかっている。ロシア軍の犠牲者が多く、改善される見込みがないと悟ったのだろう。
このままロシア劣勢から敗勢へそして敗戦へと。
負けた時に、ロシア国内からは責任を追及されるし、英米などからは戦争犯罪者として処罰される。
それで生き残る道は、ロシア国内では戦争の責任は軍部の判断の誤りとすることで責任を逃れる。
英米諸国に対してはロシア国内の分裂を引き起こし、ウクライナ優勢の戦況を作りだし、勝勢へと導く。終戦の立役者に。
変わり身が早い。風見鶏。
だからロシアでやってこれたのだろう。
プーチンには批判してない。それ、即処罰されるから。
お隣朝鮮半島の歴史でもそういう将軍がいたよね。
中国へと出陣したのに途中の川のところで引き返して、王朝を廃位させた李成桂。
李氏朝鮮の開祖。下克上
信じて会談に望んだが、ベラルーシ行き、と言われて、自分の軍隊と分離させられて、裸の王さまに。
もうどうされても抵抗できない。
ドイツの喫茶店で会談して、放射性物質を盛られて、なくなったロシアから亡命してた人。
ウクライナ侵攻の口実から何から何まで、人を騙す。
KGB出身。共産主義の戦術。
日本もやられた、日ソ不可侵条約を破ってソ連参戦侵攻。
いまだに北方領土を取られている。
プリゴジン氏がいまどこにいるのか。ベラルーシが匿っているのか、あるいは移動中に病気や事故に遭ったことにするのか、正体不明の者に襲撃されたことにするのか。
はたまたロシアあるいはベラルーシ内の刑務所に入れられているのか。
事実を確認するまでは、全部ウソだと考える。
なぜなら過去の事実がそう言っているから、と思うよ。
一から十までウソ、ではなくて、一から八百までだろうね。
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