いすみ鉄道の次は小湊鉄道に向かうことにしていました。
この時点で
陽が沈んできている状態だったので綺麗な写真は撮れないなと思っていたんですけれども、せっかくこんな遠いところまで来たのだからということで撮影をしました。
撮影する場所はいつも同じ、上総大久保の駅です。
懐かしいキハ200形気動車が来ました。
このキハ102形は、最初の車両だと1961年に導入されています。
古いというの見た感じでも分かるかと思います。
写真を撮った時には全く気がついていなかったのですが、この2両編成の気動車実はものすごく珍しい組み合わせだということがわかりました。
手前側のキハ210は小湊鉄道でも2両しかない非冷房車用、冷房がついてない車両です。
そして後ろの車両はキハ204、こちらの車両は手前の210と比べてみれば分かると思いますが、ベンチレーターの形が全然違うものになってます。
どうもこれは204だけのことらしいんですけれども、小湊鉄道の200形の特徴ある車両がまさかの連結されてもされている、またそれをこんなタイミングで撮影できるなんていうのは非常にラッキーだと思いました。
去り際も撮影しています。
野焼きの煙でビミョーに白くなってる状況です。
ここでまた気がついたこと、小湊鉄道の車両にはスカート(排障器)が無い!
コレ何か鹿島臨海鉄道の所で何か書いたような文章なんですけれども、こちらは鹿島臨海鉄道と違って踏切も沢山ありますから、よくスカート無しで使ってるなーっていうのは正直な印象です。
万が一踏切事故とかあった時には下にモロに食い込みますからね、まあ、みなさんこちらの方の方は安全運転をされているのかな?っていうのもあるかと思います。